イーロン・マスクさんて、かなりまともやんか。ツイッター買収で米国が正常化してくれたらええな。

 今世界は、国家を超える力を持つ人たちがけっこうたくさんおるように思いますね。イーロン・マスクさんもその一人ですね。めっちゃオモろい人ですね。ついにツイッター社を買収し、即日、CEO他のトップをクビにしたとか(マスク氏、ツイッター買収完了 CEOなど解雇=関係者)。買収額は440憶ドル(約6兆4000億円)、そしてこの後28日には、ニューヨーク証券取引所から上場廃止になる、という話です。

 そして昨日、本人がツイッター社の本社に入る動画をツイッターに投稿していました(Elon Musk
@elonmusk
)。この動画の解釈はこちらに書いてありました(イーロン・マスク氏、Twitter本社に入る動画をツイート)。

 「let that sink in」というのは元はルカによる福音書からの引用で、情報を得たらそれについて一旦心に浸透(sink)させて考えましょう、というような意味だが、ネットミームとしてドアの外に佇むシンク(sink)の画像がジョークとして出回っている。

 なかなか知的な人ですね。ツイッターが検閲をしてることを批判して言論の自由は守られるべき、と言い、従業員の75%を解雇する、とかの話もありましたね。戦々恐々やな。ウクライナにはスターリンクを無償提供し、一度、アメリカにカネを払えと言うたものの、現在は撤回してるとか(イーロン・マスク氏、資金提供なくても「スターリンクは継続」)。

 もう世界中を振り回してる感じですね。自分の宇宙飛行にお金を使う、どこかの日本の?富豪の人とは、人間の格が違うようにも思えます。知らんけど。そしたら今日(10/28)の「宮崎正弘の国際情勢解題」の(読者の声2)で(在米のKM生)さんが投稿してはりました。ツイッターの検閲について、

最大の被害者は、トランプ大統領で、国民の半分以上の票を得た現職の首長の言論の自由が封鎖された。それほどまでに、彼らは大胆に横暴に違法に、ツイッター社を牛耳っていた。同様にトランプ支持者、m RNA疑惑者、保守、キリスト教信者、反グローバル派なども弾圧されてきた。つまり反アメリカ、反自由資本主義、反白人、反男、親同性愛者、親性転換者などの温床になっていた。
これは、米国民主党、左翼、マスゴミ、文化系大学、などにとって巨大な脅威になり、米国の正常化が始まる。

 「米国の正常化」、ホンマに進んだら嬉しいですね。宮崎正弘さんもこれにコメントしてはりました。

メタ(FACEBOOK)も株価大暴落、じつに24・5%安ですね。時価総額で1000億ドル、この一年間で蒸発。「かれら」の黄金の日々は終わった?
 ディープステートが支配した情報空間が劇的に正常化へ向かうとすれば、マスクは英雄になります。

 期待がこもってる感じですね。私はツイッターでは「ナニワの激オコおばちゃん」でアカウントを持っていますが、フェイスブック(メタ)は実名アカウントで、ほとんど投稿することもありません。人の誕生日の通知など、めっちゃおせっかいなので大嫌いです(笑)。これも含めて今後、劇的に変わって行ってくれたらええな、と思いますね。

 そしたらカナダ在住のユーチューバーの「カナダ人ニュース」さんが、メタ(旧フェイスブック)に24億円の罰金が科された話をしてはりました。メタは、2020年の米大統領選挙では、あからさまに米民主党寄りの、インチキなことばっかりしてたわけですね。

 ワシントン州の法律では、選挙に関する広告を出す場合は、かなり事細かに広告主の情報を公開せなあかんところ、メタはずっとそれを無視していて、それが「意図的」と裁判官に判断され、罰金の総額が24億円になった、と。そして同様の法律は全米各州にあるので、これから裁判ラッシュになるんとちゃうか、という話です。株価暴落どころの騒ぎやないで、ザッカーバーグくん(笑)。

 今やグーグルでさえ検閲をしていますから、この動きが世界中で広まって、いわゆるビッグテックの言論弾圧、封殺が正されていってほしいと思いますね。正義は勝つんや、と。そしたらイーロン・マスクさんは昨日(10/27)もツイートに文章を寄せてはりました(Dear Twitter Advertisers)。

 BBC NEWS JAPANの報道(マスク氏、ツイッターの買収完了 CEOはただちに解雇と)からの翻訳をコピペさして貰いましょう。

「僕がツイッターを取得したのは、文明の未来のため、共通のデジタルな町の広場が必要だからだ。健全な形で、暴力をふるうことなく、幅広い考えを話し合うことのできる場所が。今では、ソーシャルメディアが、極右と極左のエコーチェンバー(自分が聞きたい意見だけが増幅されて響く空間)になって、さらに憎悪を生み出してこの社会を分断する、そういう危険が増している」
「ほとんどの伝統的メディアはクリックをひっきりなしに追求することで、こうした極端な分断をあおり、材料を提供してきた。それが自分たちの収入になると信じているからだ。しかし、そうすることで対話の機会が失われてしまう。だから僕はツイッターを買った。それが簡単だからでも、金もうけになるからでもない。自分が愛する人類を助けるためにそうした。(中略)もちろんツイッターは、誰でも何でも好き勝手に言えて何の責任もとらない、そんな無法地帯になってはならない! 国の法に従うのに加えて、このプラットフォームは温かい、全員を歓迎する場所でなくてはならない。自分の好みに従って、望む経験を選べる場所でなくてはならない」

 ふうん。何か、カッコええなあ。ザッカーバーグやビルゲイツやらに感じる気持ち悪さとは全く別の人格が感じられます。ま、まだまだこれからやろうし、やっぱりビジネスなんかも知れませんが、今はこのイーロン・マスクさんを応援したいですね。

【文中リンク先URL】
https://jp.reuters.com/article/twitter-musk-idJPKBN2RN03C
https://twitter.com/elonmusk/status/1585341984679469056?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1585341984679469056%7Ctwgr%5Eb6c2cd9540313baff10dd1ffd1b53d1caa555214%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F2210%2F27%2Fnews086.html
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2210/27/news086.html
https://www.cnn.co.jp/tech/35195081.html
https://www.mag2.com/m/0001689840
https://twitter.com/logoslabo
https://www.youtube.com/watch?v=kgZ0K7K-k0s
https://twitter.com/elonmusk/status/1585619322239561728?s=20&t=iytF9wUmjnL7H1g4hrbvAw
https://www.bbc.com/japanese/63422369


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【ナニワの激オコおばちゃん】

コメント

  1. ナポレオン・ソロ より:

    221029-2
    お久しぶり、ソロです。 PCの寿命が近いのかトラブル続きで安定していません。3~4時間かけて書いた文章が何の前触れもなく消えてしまッた事が続けて3便もあって書く気持ちがめげそうですww
    >>テスラのイーロン・マスク氏のツイッター買収
    この買収自体駆け引きの連続だったから、敵側のCEO以下経営幹部の更迭は寧ろ当然で、マスク氏は此れをやる事で、長文の寄稿にもあった様に、ネット言論の独立性を守りたかったんやと思います。

    それにしても、19~20年にはかけてのDSの咋な不正行為は、米国民の試金石の様な役割を果たしてしまい、バイデンに投票した人のなかにも、裏切られた思いを抱いている人は大勢いる様に思います。

    日本のメディアはDS支配下にあるので、そういう細かい変化は決してつたえませんから分からないが、選挙は再来週の火曜日ですからね。両陣営がヒートアップしていて当然のこの時期です。

    でも、DSの組織統制力は英国の首相交代劇のドタバタをみていてもわかる通り、かなり落ちていますね。 特にハルキゥで使用した非核兵器だが、爆発力は広島型原爆並みという、ロシアには未知の新型爆弾で10万人近い大群が一瞬にして蒸発して、ロシア軍将兵の士気の衰えは顕著で
    露ウ戦争の勝敗の行方が確定しましたね。

    此れで気持ちが緩んだのか、直後に女王陛下の逝去があったからか、英国内でロスチャイルドとDSの仲裁を出来る人がいなくなった、息子のリチャード3世も70を越したええ爺さんですが、国民に人気はありませんね、そりゃあ、かなり年下の奥さんが居ながら他人の妻との腐れ縁を断ち切れない事を情けないと思う人の方が多いのでしょう。

    米国同様、英国の病も重そうですね、こりゃあ、選挙明けから世界が本格的に変化し始める要素が揃ってきましたね。そういう意味でもマスク氏の中進国の国家予算並みの買収価格も納得です。

    •   より:

      DSってなんですか?
      何を見れば理解できますか?

      • ナポレオン・ソロ より:

        ソロです。
        >>DS「=Deep Stetes」とは何か?
        先ず、この団体につぃて詳細な説明をした出版物は世界に存在しません。世の中で本当に力を持ったものが時に宗教的な倫理さえも踏みにじって良いと言ううのが彼ら白人種の論理なのです。

        だから彼らが自らを「見えない存在」仕立てる為に「顕在するが見えない状態にする」もです。 節穴からみると遠くにあるものはよく見えるが、近いものは判別が難しいそう言う状態を創るのです。

        特にその対象にしたのが、戦前から白人文明を脅かすポテンシャルが高い日本では戦後統治が始まって直ぐに共産主義に賛同する日本人学者の協力を得て、日本の歴史で彼らに都合の悪い書籍を全て焼却する「焚書」を行い日本人改造に着手したのです。

        当時の彼らはGHQと呼ばれる進駐軍の中の民政局のメンバーで、45年4月に脳卒中で急死したハザール人FDルーズベルトが選別した共産主義者集団でした。今では信じられない話ですが、戦前から終戦直後迄
        米国は完全な容共国で共産主義化する直前だったのです。

        処が、そうなって終っては都合の悪い国が欧州には沢山あります。就中、中世~近代「=13~19世紀」世界を植民地化した王国の事を言っているのですが、彼らこそ共産主義者の正面の敵です。

        此れでは欧州の王国全てが共産化してしまう。そうした虞を特に強く抱いたのは勿論パックスブリタニカ「=英国による世界覇権」を成し遂げた英国だったでしょう。 だからDSの最初の結成目的は反共、抑共だったのです。然もテロを恐れて隠密にです。

        端的にいえば、英国王室が護りたかったのは、英王室の莫大な財産ですから集まってくる連中も金目当ての国力の無い低いモラルの国ばかりでしたので、英国としては何としても米国を味方に付けたかった。

        処が、当時欧州では、イタリアのムッソリーニが提唱した、全体主義「=ファシズム」が流行り、ドイツのヒトラーがこれに飛びつた為に新たな脅威として浮上しました。

        勃興する新思想の国家群の中で、既得権者の王国の利益保護者のDSは、この流れを上手く利用して、ファシズムとコミュニストを相戦わせて力を減殺して、以て、既得権を維持しようとした。

        此れがDSの成り立ちでしょう。然し現実は目論見通りに行かなかっ
        就中、米国のルーズベルトは最初は、ナチスドイツに入れ込んでいらので、旗幟が定まらず揉めていたが、日本が蒋介石と対立していた
        上海事変「=37年の日華事変」に介入して英米共に今の露ウ戦争状態だった。

        此処に目を付け、蒋介石夫人に米議会で演説させて米国世論を反日に誘導したのです。

        • ナポレオン・ソロ より:

          221030-2
          ソロです、続きです。
          戦前日本は、確かに物量不足で負けたのは確かですが、政治の中枢になんと、貴族出身の共産主義者が3度も首相を拝命して居て葉、勝てる戦争でも負けます。 この辺りを左翼は揶揄して「最初から勝てないと分っている戦争をした」と言っていますが、国賊に言われる筋合いは無いですね。

          この時は世界中が共産主義の可能性が未知数な事挙って称賛していたのに、日本は日本の2600年の国家の伝統を紡いで来た先人の慧眼と経験知から培った洞察力を信じて、立憲君主制を死守する判断をしたのは、今でも間違って居なかったと確信しています。

          逆臣近衛文麿は自ら華族の一員でありながら、君主制を敵とする共産主義を日本に持ち込めば、華族は全員処刑され日本の大和朝廷2600年の皇統や国体が消滅するのは日を見る拠り明らかだろう。そう言う意味で国民の前に天皇陛下を筆頭にした皇族の方々のお命も勝手にソ連に差し出しているのですから、激しい怒りの余り眩暈がします。

          彼こそ戦前日本が冒した最大の過ちでしょう。当に「鯛は頭から腐る」譬えの正しさが図らずも当たってしまった。真に残念至極、近衛の罪は万死処か戦争で亡くなられた325万人の御霊に謝り切れないでしょう。 藤原氏の血統のご利益はすっかり消えて久しいのです。

          昭和帝は、89歳とご長命であらせられたが、公式の場で笑顔を見せられた記憶がありません、之は、日本が未だ米国支配の桎梏から抜け出せていず、自力防衛もままならない状態だからと、推察いたします。

          この原因こそ、ポーツマス条約の際に満州の共同開発をにべもなく蹴とばした小村寿太郎ですが、是で見込みで勝手に先行投資していた初代ロックフェラーに大恥をかかせた事への、D/Rの最大の日本への復讐でしょう。執念深く恨むのが彼らの特徴ですね。

  2. けん より:

    ツイッターには、中国系(or中国人)のディレクター幹部がいます。
    今回その人物も解雇されたのでしょうか。
    自分はツイッターを利用しませんけど、そこが気になります。