億兆心を一にしていた日本人。「ルーズベルトニ与フル書」にも書いてある。土人にはわからんかな。

 アホの立憲民主党がいくら高市さんを責めようが、予算はさっさと成立しました。アホなマスゴミは十年一日の如く「過去最大」の114兆円などと言うてますが、アホの財務省が刷り込んだ「緊縮脳」のおかげでこの30年、日本は成長でけへんかったんですね。もっと早う気づいて方針転換していれば、今頃日本の国家予算は、普通に200兆円にはなってたと思いますね。(あかん、もう3回も「アホ」と書いてしもた。)

 日本国民は従順やから暴動なんか起こさへんけど、誰のトクにもならへん緊縮のせいで、日本人はついに、韓国にさえ年収で抜かれたという報道が繰り返されています(「G7で最下位…韓国にも抜かれた…」いつまでも賃金が上がらず「一人負け」し続ける日本の悲惨な現状【元IMFエコノミストが解説】)。あ、違う、トクをしてる奴がいましたね、国際金融機関、ですね。

 三橋貴明さんは今日(3/29)の記事(令和五年度予算成立 消えていない予算のキャップ)で、アメリカに言われたから防衛関係費は増えたけど、文教・科学振興、公共事業、食料安定供給は増えてへんし、エネルギー対策は明らかに減ってるやんか、と書いてはりました。もうええかげんに、緊縮はやめろ!と。千回でも万回でも言い続けましょう。

 国会の話に戻って、「小西文書」の件はついに高市さんの圧勝で終わりましたが、相変わらずマスゴミは切り貼り報道しかしませんから、立憲民主党のアホさ加減は、テレビをぼおーっと視てるだけの人には伝わりませんね。そしてミサイルを撃ちまくるのは北朝鮮だけやなかったんですね。ついにロシアも、と(ロシア 日本海で対艦巡航ミサイルの発射演習実施と発表)。

 ねえ岸田君、バイデンに言われてウクライナに行って、ついでにブチャまで行って、ゼレンスキー君に大サービスしたつもりやろうけど、世界はみんな見透かしてると思うで。プーチンをただ怒らせてるだけの話や。岸田君、これでいざという時にロシアと戦えるんか?今あんたがやってることは、対ロシア、支那、北朝鮮の、三正面作戦やで。それ、必敗や、と言うておきましょう。

 あ、これ、私の言いがかりとちゃいますよ、矢野義昭さん(元陸上自衛隊小平学校副校長・陸将補)が言うてはりました(【討論・再公開版】桜国防戦略会議:米国の世界支配体制の終焉と最新軍事情勢[桜R5/3/2])。三正面を避けるために「専守防衛」は捨てる、日本の核武装は当たり前、非核三原則はさっさと廃止、と。日本をホンマに守る気があらへんアメリカをアテにせず、自分で守れ、という単純な話ですね。

 ウクライナ=善、ロシア=悪、としか捉えへん人が、日本にはいっぱいいますね。ロシアのことはこの人に聞け、な北野幸伯さんは、「善・悪」ではなく、「勝ち・負け」で見ましょう、と言うてはりますね。プーチンに侵攻される前のウクライナが如何に賄賂だらけのインチキな国やったんかを、北野さんもよう知ってて、その上で言うてはりますね。善悪で考えると必ず間違いますね。

 そして急に話は飛びますが、前から書きたかったことがあったんです。市丸利之助・海軍中将の、「ルーズベルトニ与フル書」のことです。ウィキペディアからコピペさせて貰います。

1945年3月26日未明、日本軍硫黄島守備隊は最後の組織的反攻を行い、栗林忠道陸軍中将、市丸海軍少将以下、数百名の残存部隊がアメリカ軍陣地へ総攻撃をかけた。
市丸少将は遺書としてアメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトに宛てた『ルーズベルトニ与フル書』をしたため、これをハワイ生まれの日系二世三上弘文兵曹に英訳させ日本語、英語各一通を作りアメリカ軍が将校の遺体を検査することを見越してこれを村上治重大尉に渡した。村上大尉は最後の突撃の際にこれを懐中に抱いて出撃し戦死。『ルーズベルトニ与フル書』は目論見どおりアメリカ軍の手に渡り、7月11日、アメリカで新聞に掲載された。

 自分が戦死してその遺体が検査されることを見越して、部下に手紙を渡して懐中に忍ばせるって、もう壮絶な話ですね。戦場に散る一指揮官が、米大統領に手紙を届ける、スゴい話です。こんな話は当然、戦後教育では絶対に隠しておきたい話ですね。

写真は摺鉢山を米軍がとった写真、実はこの星条旗は3回日の丸に付け替えられた、そしてこの棒は地下へ命の水を送るパイプだった。

 大東亜戦争、第二次世界大戦の本質を、現場の一指揮官も完全に理解している事、そして日本は天皇の国なんやという事が、文面からひしひしと伝わって来ます。昨日書いた教育勅語の「億兆心を一にして」は、ホンマやったんやと思います。読みながら、うんうんとうなずいた部分の原文と、現代語訳をコピペさせて貰いましょう。

之、天業翼賛ノ信念ニ燃ユル日本臣民ノ共通ノ心理ナルモ、貴下及「チャーチル」君等ノ理解ニ苦ム所ナラン。今茲ニ、卿等ノ精神的貧弱ヲ憐ミ、以下一言以テ少ク誨ユル所アラントス。
→これは天皇の仕事を補佐するという信念に燃える日本国民共通の心理であるが、あなたやチャーチル氏らの理解に苦しむところだろう。今ここにあなた方の精神的貧弱を憐れみ、以下一言しばらく教えさとそうと思う。

 日本は天皇の国なんや、と。負け惜しみ?いやいや、毅然としてますね。

卿等何スレゾ斯クノ如ク貪慾ニシテ且ツ狭量ナル。
→あなた方はどうしてこのように貪欲でしかも狭量なのか。

 アングロサクソンは今も昔も結局、無教養の土人、鬼畜、やからなあ(笑)。

凡ソ世界ヲ以テ強者ノ独専トナサントセバ、永久ニ闘争ヲ繰リ返シ、遂ニ世界人類ニ安寧幸福ノ日ナカラン。
→およそ世界を強者の独占するものにしようとすれば、永久に闘争を繰り返し、ついに世界人類に安寧幸福の日はないだろう。

 バイデン、プーチン、習近平、金正恩にも読ませたいな(笑)。あ、理解でけへんから意味ないか。善・悪でモノを言うのは今のところ、日本人同士だけの場合に限った方が良さそうですね。あ、日本の国会にもどうも、日本人ではなさそうな奴らが、うじゃうじゃいてますね。まだまだ先は長いわ。

【文中リンク先URL】
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fe71f761ccb3f9587d21c5301211a1f27d3c90f
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12795880369.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230328/k10014022011000.html
https://www.youtube.com/watch?v=Qgbjk-ny2SA
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E4%B8%B8%E5%88%A9%E4%B9%8B%E5%8A%A9
https://ja.wikisource.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E4%B8%8E%E3%83%95%E3%83%AB%E6%9B%B8


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