昨日の記事でも旧聞になってしまうくらいに情報の陳腐化は速いですが、これはたとえ一日遅れでも書いておこうと思いました。産経の阿比留瑠比さんのコラムです(玉城氏の危ない外患誘致)。(※紙の新聞では「危うい」ですが、ネット版は「危ない」となってます。産経の校閲、ええかげんやな)
「外患誘致罪は死刑」というのは、私はあの伝説のブログ「余命三年時事日記」で知りました。あ、すみません、コメント欄でここ2日ほど桑原さんが「余命はどうなった?」とお尋ねですが、ご質問の意図が不明なのと、私は知りませんので、お答えできません。阿比留さんのコラムに戻ります。
沖縄県の玉城デニー知事が18日、スイス・ジュネーブで開かれた国連人権理事会で行った演説が、中国など外国勢力の不当介入を招きかねないと物議を醸している。玉城氏は演説でこう主張した。
「米軍基地が集中し、平和が脅かされ、意思決定への平等な参加が疎外されている沖縄の状況を世界中から関心を持って見てください」
「軍事力の増強は日本の周辺地域の緊張を高めることが懸念されるため、沖縄県民の平和を希求する思いとは全く相いれません」
そもそも外交や安全保障は「国の専管事項」であり、玉城氏の言う「意思決定への平等な参加」には根拠がない。米軍基地と日本の防衛力増強によって地域の緊張感が高まり、平和が脅かされているという論法は、中国の言い分そのものだろう。
玉城デニーくんは、ただのアホやと私はずっと言うて来ていますが、今回も多くの人が大批判を繰り広げていて、阿比留さんは記事で紹介してくれてはります。産経は一昨日の第一報でも紙面を大きく割いてデニー批判をしていました(沖縄知事「日本政府、新基地建設を強行」と非難 中国などの不当介入招く恐れ)。ポイントはここですね。
米軍基地は日米同盟の抑止力を形成する重要要素である中、知事がその配置に国際機関の場で異論を唱えるのは、日本国民の安全という国益を損ない、中国など外国勢力の不当介入を招く恐れがある。
そして我那覇真子さんが「ジャーナリスト」としてそのコメントが、囲みで写真付きで紹介されていました(「玉城知事は沖縄の分断工作に加担」前回カウンタースピーチの我那覇さん)。
「玉城デニー知事は今回、沖縄県民を『先住民族』だと訴えるNGOの発言枠を使って演説をした。公的立場でありながら、沖縄と本土の分断を図るプロパガンダに加担する行為といえる。ただ、翁長雄志前知事は『先住民族』と親和性の高い『自己決定権(self―determination)』という言葉を演説に盛り込んだが、玉城氏は使わなかった。『先住民族』論が県民に全く浸透せず、逆に抗議活動が勢いを得たからだろう。沖縄をめぐる問題で最も注目すべきは、実は基地反対か容認かではない。『分断して統治せよ』という言葉があるが、本土との分断工作が進んでいることに警戒すべきだ。その背後に中国がいることも、忘れてはならない」
その通りですね。また阿比留さんの記事に戻ると、自民党の佐藤正久元外務副大臣、産経新聞の川瀬弘至論説委員、ジャーナリスト仲村覚氏の批判を紹介してはりました。そして、私がずっと待ち望んでいた一言がついに、産経新聞の論説委員でもある阿比留さんの記事に出ました。
ちなみに日本の刑法には今まで一度も適用されていない重罪がある。「外患誘致」(81条)がそれで、極刑以外の刑罰を定めていない。条文はこうである。
「外国と通謀して日本国に対し武力を行使させた者は、死刑に処する」
玉城氏が中国側の工作にうかうかと乗せられて、間違っても初めての適用例とならないことを祈る。
よっしゃあー、言うたったー、死刑やで、死刑! デニー、わかってるんか!と言いたくなります(笑)。SNSなどでは私は「〇刑」などと書いてきましたが、日本の大新聞の論説委員が書いてくれたんやから、これからは「死刑!」「死刑!」とはっきり書くことにしますわ。
あはは、「がきデカ」の「こまわり君」、年代がバレるやんか(笑)(Kazu @1976giants2014)。すみません、この話はこんな漫画で笑うてる場合やないんですけどね。ここは先月報道された、麻生くんの「覚悟」発言をしっかり振り返っておきましょう(麻生氏「戦う覚悟」発言、台湾で波紋 与党系と親中派で賛否両論)。
国益を損なうアホ発言をする玉城デニー、しっかり牽制発言してくれた麻生くん、私ら日本国民は、しっかり見極めて行くことにしましょう。
【文中リンク先URL】
https://www.sankei.com/article/20230921-KUDWLQKQYJIRLPNJP6KUIBL6XI/?909817
https://www.sankei.com/article/20230919-WKJ6XFTGHVKKRMN5M6SAOCXPOU/
https://www.sankei.com/article/20230920-IJULMTGV7NORXG25BVTLOY2WXQ/
https://twitter.com/1976giants2014/status/1360545015429124097
https://www.sankei.com/article/20230809-ZMN6LEC7SNPAXIGWR4WZIKTL3A/?180916
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コメント
ごめんなさい。
余命さんの更新が無く、何かがあったのかなと思いまして。
激オコさまなら知ってるかと思い。
それから、調べてみたら、せんたくさんが、余命さんと小坪先生を相手に裁判をするとか。
960人の会の方は、被害者だとかあり、何を信じていいものやら。
960人の会の人は、賠償責任が発生して、えらく大変な思いをされているとか。
私も余命さんで覚醒したんで、何が本当やら。
せんたくさんが言うには、余命さんは嘘つきの詐欺師だと。
激おこさんならご存知かと思ったのと、私は騙されてたのか、どこまでが真実なのかよく分からなくて。
ただ、余命さんが出てきた事は、かなりのエポックメーキングだったとは思いますが。
刑法第三章に「外患に関する罪」が定義されており、その中で外患誘致の条項があります。
第八十一条 外国と通謀して日本国に対し武力を行使させた者は、死刑に処する。
短い条文ですから、理解するのはさほど難しくはないはずですが「武力を行使させた」と明記されています。
つまり、『日本国に対し武力が行使された』事実がないと、犯罪の構成要件を満たさないので外患誘致罪に問うことすら出来ません。
未遂罪・第八十七条 第八十一条及び第八十二条の罪の未遂は、罰する。
予備及び陰謀・第八十八条 第八十一条又は第八十二条の罪の予備又は陰謀をした者は、一年以上十年以下の懲役に処する。
未遂罪、予備及び陰謀に関する条文にも「第八十一条」と記載がありますので、大前提である『日本国に対し武力が行使された』事実がないと、やはり犯罪の構成要件を満たさないので未遂罪、予備及び陰謀に問うことすら出来ません。
外患誘致罪の罰には死刑しか定義されていないのでインパクトがあるのは分かりますが、基本的な部分を無視して「外患誘致だ!」と騒ぐと、バカにされるのではないかと危惧します。
それでなくとも、古参のサヨク連中は小賢しいですが、法文に関しては本当によく勉強してますので、わざわざ揚げ足取りのネタを提供する必要もないと思います。
外患誘致罪適合第一号者玉城デニー死刑執行運動に日本保守運動全力傾注こそ、急務の一策。シナ共党の反日・スパイ・工作活動阻止の為何よりも有効の一策なり。玉城デニーに続く数多の外患誘致罪適合者、2・3・4・5・・・・・続出こそ日本国家国民が執るべき御政道。
デニーさんは、県民のことを第一に考えられるとは、思います。どこにでも、国家事業等で立ち退きが必要となると、それまで賛成してた人でさえ、自分の家になると反対します。デニーさんの欠点は代替案も陳腐で、本当に日本の防衛上、重要だと知らないんだと思います。偉そうな人でも、本質は知らなかったり。なんて書きましたが、言ってはいけないヘイトかもしれませんが、いくら日本国籍があっても、重要な役職は、避けるべきだと思います。イギリスの首相すら、私は反対です。馬だって血統書なんだから。
もはや、時間がないなか、有事に間に合わなくして、日本を壊滅させるために頑張られているとしか思えません。外患一択でとっとと