高市さんが勝っても負けても財務省は向かって来るで。今の自民党ではいずれまた潰されるんや。

　昨日の記事で黄文雄さんのメルマガを紹介しましたが、黄さんはもう、亡くなってはりましたね。コメント欄でのご指摘ありがとうございます、「天領太郎１８」様。たしかにきっと、「スタッフが書いているのでしょう」ね。問い合わせればわかるかも、ですが。うっかりしていました。すみませんでした。

　さて明日の今頃はもう、絶望か、歓喜か、ホンマにさっぱりわかりませんね。三橋貴明さんが井川意高さんとの対談で、高市さんが勝ったら自民党が生き残って、結局その先、大して変わらないので、いっそ小泉になってくれた方が、自民党が早く崩壊するからいいんじゃない？と言うてはりました。

　ま、考えようですね。高市さんといえども、自民党が長年にわたって支援を受け続けて来た「スポンサー」を切るわけには行きませんからね。財界、大企業、、ですね。その意向には逆らえない、と。消費税が上がるたびに、法人税が下げられてきたことは事実ですからね。

　高市さんでなければ間違いなく、日本はさらに坂を転がり落ちて行くいことは絶対、確実なので、何としてでも踏みとどまってほしい、というのが今の私ら多くの日本人の、もはや祈りですね。どうなりますことやら。長尾たかしさんも、「全然わからん」と言うてはりました。

　それでも諦めたらあかんのや。小泉に決まったら、今度は国会が進まへんと思いますね。答弁もでけへんのに、どないするんや？国会では毎日、つるし上げ、という光景が目に浮かびますね。ぞっとしますね。

　そしたら昨日公開されたこの動画に、けっこうグッと来ました（【参政党】圧巻の演説に聴衆も涙😭！辛い日々 参政党に会えて良かった😭自民党では日本は変えられない）。

　「ハゲーー！」の豊田さんですね（笑）。神谷さんの熱心な要請に、ついに入党を決心した、という話です。そして参政党員としての初街頭演説、と。実は「能吏」なんですね、この人。以前のことはちゃんと反省はしてはるようで、これから先が楽しみです。あ、その「以前のこと」もようわかりませんよ、足を引っ張る奴はどこにでもいますからね。

　そんなことより、この演説でも、自民党は結局、若い人がいくらやる気があっても、金を出してくれるスポンサー、そして「重鎮」には絶対に逆らえないことを言うてはりました。いわゆる「しがらみ」ですね。参政党は、党として企業献金や特定の団体からの献金は一切受け付けない、と明言していますね。

　「団体からの献金は受けない」というのは、自民党だけでなく、野党にも嫌がられる話ですね。そういえば私がいつもアホやと批判している連合とかの労働組合も「団体」ですね。たまたまですが、わかりやすい記事がありました（“財務省の犬”と化した労働組合の総本山「連合」が“消費税を手放しで礼賛”するふざけた理由）。

　元々労働組合って、労働者、庶民の味方のはずやのに、いつの間にか庶民、国民の敵になってしもてるやん、という話です。この記事では、元々、労働組合、連合は消費税の導入に大反対していたのに、「自治労」が財務省に「脱税」で起訴されて以降、消費税推進に転じたことが書かれています。

　国税局の税務査察、とかですね。企業、団体にもめっちゃ負担がかかり、ええようにやられてしまうわけですね。与党のスポンサーだけでなく、野党のスポンサーも財務省には頭が上がらへんので、ついに今、野党も財務省には逆らえへんように飼い馴らされてしもてる、という話ですね。

　まあそもそも「自治労」の話にしても、組合は元々ザルな面があって、入って来たお金を幹部の飲み会に使いまくったりとかもあったわけですね。簡単に「法令違反」になってしまうわけです。

　参政党は今のところ、お金にはめっちゃクリーンなようで、嫌がらせの査察には決して負けてほしくないですね。とは言え、この先参政党が力を持ち始めたら、あいつらは何を仕掛けて来るか、警戒が必要やとは思いますね。

　話が飛ぶようですが、とにかく明日、高市さんが勝ったとしても、そう簡単に財務省がおとなしくなったりするわけがない、ということですね。最初の三橋貴明さんの動画でも、もし高市さんが勝っても、ものごっついバッシングが始まるやろう、と言うてはりました。その通りですね。

　まだまだ戦い続けんとあかんわけです。諦めたらその先は、シナの属国となって、日本国民の臓器が抜き取られる未来が待ってるんや、と認識しましょう。

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