まずは「女系」を叩き潰すこと。でもどうせなら旧宮家復帰がベスト。ほら、Japan is backやんか。

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 いざ、実際に皇室典範を改正するとなると、やはりいろんな問題が出て来て、何がホンマかがようわかりますね。そもそも「有識者会議」なんて、時の政府の意向で人選が行われるし、いわゆる「玉虫色」の答申になってしまうわけで、その答申を元に改正しようとしても、あちこちに忖度し過ぎの、おかしな話になってしまう、というのが今の状況ですね。

 小泉政権時に出た「女系容認」には、ホンマにわかってる人たちはぶったまげたわけですね。そのうちの一人が西尾幹二さんやった、と。厳しく批判してはりました。そしてその後、安倍さんご存命の時の、最新の有識者会議では、何とか今、ベースになっている、女性皇族の身分保持と、男系男子の養子案が出て来たわけです。

 一応「女系」については、文言上はなくしたわけですね。でもその時点でも、わかってる人たちは、「女性皇族の身分保持」はいらんやろ、それは女系への入り口やで、と言い続けていましたね。男系一択、なんですよ、と。なので媚中の公明党が連立離脱し、維新と組んでいる今は、たしかに絶好のチャンスなんかも知れません。

 そして今日(6/3)は産経の「正論」では新田均さんが登場しましたね(皇族巡る正副議長案への懸念)。やはり、衆参正副議長の「取りまとめ」案の報道に懸念を示してはります。

 5月28日、皇族数の確保に向けた衆参両院の正副議長による「取りまとめ案の原案が判明した」と読売新聞が報じた。要点は2つ。①女性皇族の結婚後の身分保持を認め、その夫と子の身分については明記をせず、必要に応じて「適時適切な措置」を取ることを付帯決議に盛り込む。②旧宮家の男系男子の養子は認めるが、「年齢や養子を迎える皇族の範囲、養子自身は皇位継承者にならないことなどを例示する」。本当だろうか。

皇學館大の新田均教授(酒巻俊介撮影)

 まあ「懸念」というより、はっきり言うて「あかんやろ!」ですね。私がここで説明するより、記事を読んでもらう方が正確ですが、それでも一言で言うなら、「女系容認」を言い始めた読売新聞をはじめ、こいつらには「想像力が欠けている」ということですね。

 特にクセモノなのが、「付帯決議」やら、「例示する」などのええ加減な話ですね。このままで議論が進んだらとんでもないことになる、という話です。いやあ、だからもう私は「元に戻す」、つまり11宮家を皇族に戻すだけや、と言うてるんですが、まあそれは措いといて(笑)、新田さんは、皇位の「直系」継承にこだわった時代が、確かにあったことを書いてはります。

 でもそれ自体が混乱を生み、結局は上手く行かず、先人はいろんな知恵を絞って、男系でつないで来た歴史があるわけですね。いやあ、歴史は繰り返すんやなあ、と思いますね。今回ももう、結論ははっきりしているんですが、具体的にどう持って行くか、ということですね。新田さんの記事の最後の部分をコピペさせてもらいます。

 自分の直系の子供に地位を渡すのは誰もが素直に納得できる。しかし、度が過ぎれば、苦難の歴史を経て徐々に形成されてきた皇室の「無私の精神」を否定しかねない。皇位継承の歴史の中に時折、遠い傍系継承が織り込まれるのは、皇位とは親子の情ではなく、無私の精神に基づく祭り主の地位なのだ、ということを公的に確認し、自覚し、思い出させるための「神の計らい」のようにも思える。

 なるほどー、「神の計らい」ですか。さすがですね。ホンマに読売新聞という下品な新聞ごときに攪乱されてたまるか、ですね。しっかり主張しましょう。そしてもっと原則を言えば、これは倉山満さんがいつも言うてはるんですが、皇位の話をシモジモの私ら日本国民が、ガタガタいうこと自体、不敬そのものやんか、ということですね。

 実は上皇陛下のご譲位は、まさに陛下の思し召しで決まったことなんですね。「決めるのは国会や」みたいなアホ左翼が発狂して、「生前退位」などという、奇妙奇天烈な語まで繰り出して、「譲位」を認めたくなかったわけですね。

 そして同じように今、今上陛下は悠仁親王殿下までの継承をきちんと儀式にも基づいて公にしてはるわけですね。承詔必謹(じょうしょうひっきん)、「詔を承りては必ず謹め」ですがな。何をガタガタ言うてるんや、ですね。(画像

 悠仁親王殿下の次を、どうやって安定的におつなぎして行くのか、だけの問題ですね。まあ誰も今上陛下のお考えをお聞きしたわけではないでしょうが、「愛子天皇」なんてもう、不敬罪そのものですね。新田さんの記事にあるように、今上陛下は間違いなく、「無私の精神に基づく祭り主」としての地位から、「旧宮家を皇族に戻すだけ」でいいとお考えでなのではないだろうか、と、私は勝手に想像しています。

 あはは、勝手に考えること自体もある意味、不敬ですね(笑)。そしたらたまたま竹田恒泰さんの短い動画がありましたのでリンクしておきましょう。あ、私の嫌いなFacebookの「リール」とかいう動画のプラットフォームでした。

 これは、少し前に百地章さんが、自分は「養子案」を主張してるのに、竹田さんは旧宮家の皇室復帰を言うてはるので、「彼(竹田氏)は皇族になろうとしてる」と言うて批判してはることに反論したもののようです。いやあ、私は少し前に百地章さんのことは書きましたが、何をまた百地さん、余計なことをしてはるんでしょうか。残念。

 でも実は、この話は最初の新田さんの記事に戻るんです。長いですが、その部分をコピペさせて貰います。

 他方で、旧宮家の男系男子の養子対象者への制限の例示は、皇族数の増加という議論の前提を崩しかねない。「復帰対象者には皇位継承権を与えない」以外の条件を入り口で課すことは、結果として、候補者無しの状況を生みかねまい。候補者には、国民としての自由を捨てていただくだけでなく、自らは皇位に就かず、ひたすら悠仁殿下と皇室をお支えするために人生を捧(ささ)げていただく未来を選択していただかなければならない。立法府はその茨(いばら)の道をお願いする側である。「静謐(せいひつ)な環境」や「慎重な制度設計」などといった事ばかりに気をとられ、これまでの自らの不作為を棚に上げ、まるで就職試験の審査員にでもなったかのような態度をとるならば矜持(きょうじ)ある候補者の出現は難しかろう。

 私が前に聞いた話では、旧宮家の方たちはみな、いつでも皇室に戻れる覚悟をお持ちで、身を慎んでおられる、ということでした。でもそんなん、人任せでええんか?と言うのがこの話ですね。私はさらに、「旧大蔵省とGHQがドロボーした皇室財産も戻せ」とも言うてるんですけどね(笑)。

 とは言え新田さんは、「養子」案についてはここでは触れてはりませんね。いやあ、まだまだこの先、大変そうですね。いずれにしても、女系は天皇ですらないということだけは、だいぶ広まって来たと思いますね。

 まずは「女系」を叩き潰して、どうせなら旧宮家を全部、いったん元に戻しましょう。ほら、「Japa is back」やんか。一歩ずつ進んで行きましょう。

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  ※リンク先を修正しました。

コメント

  1. コブシ より:

    何故日本は少数意見を大事にするのでしょうかね?
    340人位の日本人の選挙結果があるのに・・。
    意味不明です、そして曖昧さ。
    この曖昧さが絶対に駄目なのです、どちらにでも取れる様な言葉は使ってはいけないと思います。
    ハッキリと良い悪いを決めましょう。

    高市さんは意見を聞きながら進めているように感じますが、これが問題が長引く原因になってるのでは?
    トランプさんの様にはいかないのは判りますが、もっとハッキリと言いましょうよ。
    皇統関係はもし少数意見を取り入れたらどうなるのか?
    判ってるのかな?
    それとも長引かせて決定するのか?
    あぁぁハラタツノリだわ。