アトキンソンさんとツイッターでバトルをしてたことは前に書きました(アトキンソン君、論争有難う。せやけど次は日本は消費税減税に向かわなあかんのやで。剣が峰や。)。今日(1/10)、ちょこっとやり取りがあったのでリプを返してたら何と「特定して弁護士から訴状を送るよ。」とリプが来て、その後、ブロックされました。
乱暴な人やな。訴状って、私が何か法に触れることをしたんかいな。こういうのを恫喝、と言うんでしょうね。もっと激しく非難してる三橋貴明さんには何も言わんと、弱そうな「おばちゃん」には「訴状」ですからね。パヨさんよりよっぽどコワいわ。
アトキンソン君に最後にもう一度送った動画がこれ(【林千勝 ×三橋貴明】日本はどうなる?!デービット・アトキンソンが恐ろしい)でした。よっぽどアタマに来たんでしょうが、これで「訴状」はないでしょ。てことで、あまりに非生産的なのでアトキンソン君の話はもうやめます。
さて、いよいよ山上容疑者の起訴?が迫っているようです。サヨク連中マスゴミが、寄付金が100万円以上集まったと嬉しそうに報道してるのが気持ち悪いですね。ほら、たったそれだけやん、と言いたいですけどね。
異様に長い鑑定留置とかで、「やっぱり精神障害なんで不起訴にするわ」と言うのかと思いましたが、さすがにそれはでけへんかったんでしょうか。それでも結局、山上単独犯行、にしてしまうつもりなんやろなあ、と思います。いつの時代の話やねん、と思いますね。
そしたら読者の方に教えて貰うたんですが、安倍さんの暗殺事件は実は、伊藤博文の暗殺とそっくりな部分があります、と。
■伊藤博文暗殺事件を機に日韓併合が早まった~~~伊藤博文暗殺その1
■伊藤博文を撃ったのは安重根だったのか~~~伊藤博文暗殺その2
■なぜ日本政府は安重根の凶行とすることで幕を引いたのか~~伊藤博文暗殺3
ブログ自体のタイトルは「歴史逍遥『しばやんの日々』」さんです。めっちゃ深いです。本も出してはりますね。
一応、日教組自虐史観教育、GHQ東京裁判史観教育では、伊藤博文は安重根に撃たれた、と習いますし、韓国ではこの安重根は「英雄」「偉人」にされています。あー気持ちわる。テロリストを国家の偉人にせなあかんほど、ホンマの英雄がおらへん、かわいそうな国ですね。
ところが実は、伊藤博文の身体から出て来た銃弾は、安重根の持ってた銃のものではなかったことは、当時からわかっていたことなんやそうです。ひえーー。上の「その2」から見て行きます。
『歴史通(2010/7号)』で若狭和朋氏が「伊藤博文暗殺 安重根は犯人ではない」という論文を書いておられるが、その論文に、重要な指摘がある。
何と、外務省外交史料館に残された『裁判資料』の「目次」には、『室田義文の証言』と書いてあるのに、その『証言』の本文が欠落しているんやそうです。今も昔も、隠蔽する奴がおる、ということですね。
室田義文(むろた よしあや)は外交官から実業界に転進した人物で、この事件で伊藤博文の随行員として現場にいて自らも五発の銃弾を受けたものの運よく軽傷で済み、その後も実業家として昭和初期まで活躍した男である。この人物の証言が『裁判資料』のファイルから、どういうわけか抜き取られてしまっているというのである。
実は安重根は、伊藤博文の顔を知らず、随行していた室田義文を、伊藤と見誤って撃ったのが真実やというわけです。そして、その室田の伝記としてまとめられた『室田義文翁譚』(昭和十三年十二月刊)という本があり、この本の中で室田が伊藤博文の暗殺事件を詳しく述べている箇所がある、と。
その時例の小男はすでに兵隊の手で取り押さえられていたが、真実伊藤を撃ったのは、この小男ではなかった。駅の二階の食堂から、斜め下へ向けてフランスの騎馬銃で撃ったものがある。それが即ち伊藤暗殺の真犯人である。というのは、伊藤の受けた弾丸は、いずれもフランスの騎馬銃の弾丸で、三発であったが、その第一弾は肩から胸部乳下にとどまり、第二弾は右腕関節を突き抜け臍の側を縫うて臍下へ止まっている。そして第三弾は、右手臍の側を縫い、腹部の皮をすうっと切って外部へそれてしまっている。が何にもせよ、右肩から斜め下に撃つには、如何なる方法によるも二階を除いて不可能である。そこは格子になっていて、斜め下に狙うには絶好であった。つまり伊藤の負傷は三段とも、階上から斜め下へ向けて発射した傷であって、断じて露兵の股間から拳銃を突き出して撃ったものではない。殊に、小男のは短銃であり、伊藤の方はフランスの騎馬銃でやったものであった。
『室田義文翁譚』常陽明治記念会 昭和14年刊p.270~272
「小男」と書かれているのは安重根のことですね。フランスの騎馬銃というのは、フランス製の銃、とう意味です。「しばやんの日々」さんの「その3」の最初のまとめの部分です。
室田義文は詳細な証言記録を残したのだが公式書類から抜き取られて、前回紹介した若狭和朋氏の論文(「伊藤博文暗殺 安重根は犯人ではない」)の表現を借りると、わが国政府はこの事件を「安重根の凶行として幕にした」、ということになる。
伊藤博文の暗殺は、1909年10月26日、ハルビン駅で起こったのですが、ハルビンは後の満州国の首都ですね。事件後の1910(明治43)年8月29日、大日本帝国が大韓帝国を併合したわけです。この前後の事情を「しばやんの日々」さんがまとめてくれてはります。
日露両国は一九〇四年(明治三十七年)から翌年にかけて日露戦争を満洲の地で戦い、日本は戦勝国となり、南樺太割譲、ポーツマス条約で朝鮮半島における自国の優位の確保や、遼東半島の租借権と東清鉄道南部の経営権を獲得したのだが、満州についてはアメリカも清国もロシアも狙っていた地域であった。そして伊藤博文が暗殺されたハルビンは、清国の領土(満州)ではあったが十九世紀末から白系ロシア人が急激に増加していて、ハルビン駅はロシア東清鉄道付属地内であった。そしてロシアは、日露戦争で敗戦後も引き続き満州の権益拡大を狙っていたのである。
当時満洲は、アメリカも清国もロシアも狙っていた、と。そして事件当日のことに戻ります。
事件の日、伊藤をプラットフォームに連れ出したのはロシア蔵相ココーフツォフで、銃撃の時に伊藤のすぐそばにいながら、かすり傷ひとつ負っていない。
また、前述したとおり、事件の起きたハルビン駅はロシア東清鉄道付属地内であり、不審な人物をVIPに近づかせない義務はロシアにあったのだが、ロシア軍や警察が多数いた中で、ロシア兵の間から(股の下からという説もある)、拳銃を持った韓国人を伊藤らのすぐ近くにまで接近させて拳銃を発射させてしまった。そしてロシア軍や警察にも負傷者はいなかった。
今となっては真相は闇の中ですが、状況からして、ロシア側が撃った可能性がめっちゃ高い、ということやそうです。うーん、深いなあ。一応「しばやんの日々」さんをさっきチェックしたら、読者さん情報で、イギリスが犯人やという説もあるとか。もうワケわからんな。
私は、安倍さんの暗殺は、ぜっっったいに、山上の単独犯行ではないと思います。また、山上の手製銃からは、ぜっっったいにタマは飛んでないと思います。伊藤博文の暗殺と同じように、真相は歴史の闇に葬られるんやろか。今の時代に、そんなことは、ぜっっったいに許したくありませんね。
【文中リンク先URL】
https://naniwakawaraban.jp/2023/01/03/%e3%82%a2%e3%83%88%e3%82%ad%e3%83%b3%e3%82%bd%e3%83%b3%e5%90%9b%e3%80%81%e8%ab%96%e4%ba%89%e6%9c%89%e9%9b%a3%e3%81%86%e3%80%82%e3%81%9b%e3%82%84%e3%81%91%e3%81%a9%e6%ac%a1%e3%81%af%e6%97%a5%e6%9c%ac/
https://www.youtube.com/watch?v=t44fMnirwqY
https://shibayan1954.com/history/meiji/japanese-annexation-of-korea/hirobumi-ito-assassination/establishment-of-the-kankoku-tokan-fu/
https://shibayan1954.com/history/meiji/japanese-annexation-of-korea/hirobumi-ito-assassination/ahn-jung-geun/
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コメント
山上に教唆した者はいるかも知れませんが、これは今のところはあくまでも推測でしかありません。
山上の手製銃から弾が飛んでないのであれば、当時現場に居た自民党の先生方から、その可能性を匂わせる情報が流れるのではないでしょうか。
そもそも、山上の発砲タイミングと寸分違わずショットを決めることなんて、ほぼ不可能でしょうし。
正直、この手のシナリオを考えられるのは、銃器や狙撃の知識のないド素人ならではのような気がします。
Well said. (言えてるね)。
でももう、色んな事を色んな人が思うのは止められないですから。
思うのは自由だけど、インフルエンサーがふれまわるとなると、ちょっと状況が変わると思いますよ。
それによる弊害も実際におきてるわけですから。
最近のパターンは、インフルエンサーが適当な事を広めて、政治家が動けなくなるってのがテンプレのようですし。
正常性バイアスってやつですかね。
自分が真実と思う情報、信じたい情報だけに目が行くようになってしまい、視野が狭くなっている人が多いですよね。
人が何かを思うのは止められませんが、今はどんな情報であっても世界に向けて垂れ流せてしまうので、厄介ですね。
仰る通りです。
確かに事件や事故の類は、ドラマチックに仕立てた方が面白いですし、受け手はそういう面白いものを望みます。
発信者はその要望を満たそうと、懸命に努力します。
その結果は、コメントにあるように面白いものが、信じたい情報に化けてしまうのだと思います。
山上の起訴については暫く前に遠藤さんが取り上げてました。要は「死人に口無し」を良い事にして、安倍さんが統一協会はズブズブだったと言う事に仕立て上げて来た連中のやり放題を崩す目処が立ったのではないかと言うことです。宏池会の面々もマスゴミに乗っかって、ここぞとばかりに安倍派粛清を嬉々としてやってましたね。
安倍元首相暗殺事件に転機
皇紀2682年(令和4年)12月25日
http://endokentaro.shinhoshu.com/japan/post9404/
…ところが、ここへきて一気に責任能力を認めて殺人罪で起訴するほうへ「台本」が書き換えられたのです。
鑑定の結果は、実は初めから計画的犯行を明白に自供しており、安定した精神状態を確認して責任能力を認めるものでした。それでも検察がいわばグズっていたのです。
台本が書き換わったのは、事件発生から断続してここで申してきましたが、統一教会(世界平和統一家庭連合)が安倍元首相に距離を置かれて苦慮していた事実があり、それを公判で立証できる目途が立ったのかもしれません。
つまり、勝手な理由を妄想して全く無関係な人物を殺したことを立証し、少なくとも裁判所判決を無期懲役へ持ち込めるとの算段がついたのです。
検察が任意で取り調べている統一教会関係者は、山上容疑者が殺人の動機として語った安倍元首相のビデオメッセージがそうであったように、もはや「連合国(俗称=国際連合)」や「ドナルド・トランプ大統領」といった名前を出さなければ安倍元首相が応じてくれなかった程度の教団との関係を、公判で証言するかもしれません。
北韓(北朝鮮)が起こした日本人拉致事件について、有本恵子さんのご両親が奇しくも安倍晋太郎事務所(当時)へ陳情なさった時から、実は「反共」の皮を被った北韓カルトとわが国との関係に決定的亀裂が入る今日の展開が始まっていました。
拉致事件解決を引き継いだ安倍元首相が北韓カルトの正体に気づき、統一教会はますます、ほかの自民党議員との関係を固め、旧民主党が政権を盗れば彼らにも近づいて「日本人からカネを奪う体制」を維持してきたのです。
そのような安倍元首相に刃を向けた山上容疑者が何者に「洗脳」されて事件を起こしたのか、…
>波那さん ソロです。
>>計画的な山上容疑者の現行犯逮捕が先ず疑わしい
貴方が仰る通り、山上は端から逮捕要員として現場に臨場したものだじゃら、犯行後の逃走等考えていないのでしょう。この点は安重根も同じですね。 計画立案するに、単独犯なら標的も要人に近づいただけで阻止される虞が十二分にあるので、彼は真犯人足りえないですね
安倍さんの体内に残った弾丸が発見できなかたが、これはカリウムの結晶を加工して作った特殊な弾丸の可能性が高いが、こんな結晶がたやすく手に入るものではないし、カリウムのようなイオン化傾向の高いものをそう簡単に銃弾に加工するなんて高度な技術と知識が必要です。
だから、背後には大きな工場か研究室の存在が必要ですので、組織的な犯罪の可能性は必然になるでしょう。
一番考えられるのは、北鮮の軍組織で、50mを超す斜め上方の何処からか山上の動きと連携して発砲したのでしょう。 山上は狙撃手がちう棒する為のダミーだし、奈良県警の関係者の中に協力者が炒れば逃亡は容易いでしょうね。
確か数年前にパククネが中国に行き、習近平とかプーチンと会って更に安重根が
どうのこうのと言っていた。
これは中国にいる朝鮮同胞を同胞と思っていない韓国人が言う話。
多くの同胞は戦前の関東軍と朝鮮軍の支援で満州に入植することができた。
南の出身者が中国の朝鮮同胞には多い。
今でもそれを恩義に感じている人たちがいるが、生活は又別な問題。
韓国人はそれが未だに分かっていない。
満州の関東軍を戦後多くの人が悪しざまに言う、すべてが正しいと思わないが
彼らは兵舎で生活をしていた公務員、日本人はそうではない。
安重根の話は満州の安全保障、中国朝鮮族の話等と比べればどうでもいい話。