昨日の【追記】で、北朝鮮の拉致問題に触れた青山繁晴さんのブログのことを書きましたが、青山さんは今日は「アビガンの認可をめぐって」と題して、かなり踏み込んだことを書いてはりました。現職の参議院議員、自民党員である人が、ここまで書いてもええんか?とちょっとビックリしました。
日本で作られて今、治験中の「アビガン」にはなかなか許可が下りず、一方でアメリカの製薬会社ギリアド・サイエンシズが開発した、元々はエボラ出血熱の治療薬やった「レムデシビル」が、アメリカでは症状の重い入院患者に投与する緊急使用が許可されることになったため、日本でも近く許可されようとしている、という、変てこりんな話について、ネットでは話題になっています。
私は、もともと日本の厚生省(厚労省)は「薬害」にはめっちゃ神経質やから、新薬の承認がやたら遅いことは何となく知っていましたが、今回はかなりドロドロした話もあるようです。長いですがコピペします。
安倍総理が加藤厚労大臣と共に手を尽くして真相を調べたところ、厚労省の薬事部門が、アビガンの製造元である富士フイルムと、富士フイルムが買収した富山化学、すなわち苦闘の末にアビガンを初めて実用化にこぎつけた富山県の地元メーカーと関係が薄いことが重大な背景となっていることが分かりました。
早い話が厚労省の本音は「富山化学なんて天下りもしていないし」ということにあるという事実が浮かび上がってきたのです。
これを内閣総理大臣が抉 ( えぐ ) り出したのは、客観的にみて、一国の最高指導者による内部改革の試みと言えます。
不肖ぼくは、武漢熱を契機に、厚労省が「薬事マフィア」と「医事マフィア」の利益連合体に成り果てていることをあらためて深く確認しました。
おいおい、そんな低レベルの話なんかいや、と愕然としますね。国民の命や健康なんか別にどうでもええんや、利権が大事、というわけやな、厚労省。そしたらいつも言い放題(笑)の二階堂ドットコムさんでも言うてはりました。 「レムデシビルは効果がない。日本は利権で認可。ケツにいるのはユダとラムズフェルド」
ははあ、そういうことなんか。ホンマにムカつく話ですね。青山さんがここまではっきり書くのも、ちゃんと根拠がある話なわけですね。
そしたら行橋市議の小坪しんやさんが昨日(5/3)の記事(報道されない「改憲」が必要な理由。「緊急事態に関連する、様々な立法行為ができない」ため。)で、本来は憲法記念日に寄せた記事を毎年出していたのだが、と断ったうえで、現下の地方自治体が、武漢コロナウイルス対応に関しては政府に振り回されていることを書いてくれてはりました。まさに住民と直接に接する場所からの報告なので、説得力がありますね。
特別定額給付金の受付で、早速トラブルが起きているそうです。雇用調整助成金についてはあまりに複雑、煩雑で、しかも額も少ないので「休業補償としては」ほぼ支給されないだろう、ということなんやそうです。また、子育て世帯特別給付金についても政府はややこしいことを指示した上に、お問い合わせは「お住まいの自治体へ」と丸投げしてるんやそうです。
ただでさえ長年の財政緊縮で職員を減らされて来た上に、今回の武漢コロナ対策で疲弊してる中に、次から次へとややこしいことをさせられてるんやそうです。小坪さんは実はもう、怒り心頭、な感じで、書きまくってはる感じです。
厚生労働省ってもしかしたらバカなのかもしれないって思う。
もう隠しようもないし、たぶん政権批判でメディアから攻撃されるだろうし。
もしかして政権転覆のために厚労省がわざとやったんかな?って疑うレベル。
労組のための省庁だと自認しているところもあって、内部には真っ赤な人も多いみたい。
”みたい”とうか事実ですよね。ここに反論をすると、一部の個人名を私が出すことになるので、面倒なことになると思うからやめたほうがいいですよ。ユニオン関係で、もっといえば関西生コンとかの関係で。
あはは、もう筆(キーボード)が止まらへん、という感じですね。国から、つまり政府から自治体にいろんな施策が下ろされてきて、結局今の法律の枠の中で何とかやりくりしてるけど、そろそろ限界やで、という話ですね。あ、でもこれは小坪さんの愚痴とちゃいますよ、やっぱり緊急事態を想定してへん憲法の下では、できることが限られる、という話ですね。
報道は、「緊急事態を憲法に明記」しないと、関連する法体系が作れないとは口が裂けても言わないでしょう。
野党の議員も”そんなことはない!議論はできる!”と理想論をわめくのでしょう。
覚えておいてください。
憲法を改正しないと、つまり基礎がないと、
その上の建築物を建てることはできません。
報道されないと思うので、しっかり広めてください。
ケチばっかり付ける反日野党と、肝心なことは何にも報道せえへんマスゴミに、ええかげん私ら日本国民は気い付かなあきませんね。憲法改正に関する議論には一切応じようとせえへん反日野党のことは、マスゴミは全く触れませんからね。
そして利権のことしか頭にない厚労省。ホンマに難儀な話ばっかりやな。それぞれの持ち場で、今、自分にできることを精一杯やってくれてはる青山議員や小坪議員には、声援を送りたいですね。
【文中リンク先URL】
https://gekiokoobachan.jp/blog-entry-1006.html
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1758
http://www.nikaidou.com/archives/126204
https://samurai20.jp/2020/05/kaiken-7/
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