明日は即位礼正殿の儀、世界最古の王朝の継承の儀式ですね。ただ、4月30日に行われた「退位の礼」は、実はかなり怪しいもんやった、というのはネットではいっぱい出ていますね。そもそも上皇陛下はただの一度も「退位」とはおっしゃってません、「譲位」ですね。現在のインチキ憲法では天皇は意思を持ったらあかんことになってるようやから、何が何でも「譲位」とは言わずに「退位」と言わせてるわけですね。不敬の極みやな。
それもこれも「国民主権」などという、あやふやなものを必死に守ろうとしてる、これも戦後のインチキ憲法学者のあざとさばっかりが際立ってきていますね。まあ安倍ちゃんがどこまで認識してはるかはわかりませんが、法匪が跋扈する内閣法制局には、首相といえども逆らうわけにはいかんから、みんな平気で「退位」「退位」と言うてるわけですね。私ら今の日本人は、二千数百年続いてきてた皇室の伝統を曲げてしもた、恥ずかしい世代になってしもたわけです。いつかきっと、生きてるうちに修正せなあかんな。
前にも書きましたが、上皇陛下は実は憲法に定めのないことをしてくれはったわけですね。せやから実は法匪どもは大慌てやったわけです。いや、何も嫌がらせをしはったわけではないですよ、ずっと前から、体が思うように動かへんようになったらどないすんねんや?とお尋ねになっていたにもかかわらず、お役所仕事の宮内庁はずっと放ったらかしてただけの話ですね。でもそれは、私ら日本人自身の問題でもあるわけですね。
そんな、大事な儀式の直前に、とても重要な提言が報道されました。参議院議員の青山繁晴さんが代表幹事、同じく山田宏さんが幹事長を務める「日本の尊厳と国益を護る会」が、23日に正式に発表する予定の、皇位継承に関する提言ですね(「旧宮家男子の皇族復帰を可能に 自民有志の提言案」)。
<例外なく父方に天皇がいる男系の継承を堅持し、旧宮家の男子の皇族復帰を可能とする皇室典範の改正か特例法の制定が柱。23日に正式決定後、安倍晋三首相や自民党幹部に直接手渡す方針だ。>
<提言案では、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」の創設について、婚姻した民間人男性が皇族となり、男系継承の伝統が途切れる女系天皇の呼び水になりかねないことから、否定的な見解を示す。>
国会議員がきちんと法律の制定に向けて動く、ということが大事ですね。アホの反日野党みたいに、官僚を呼び出して、かつての部落解放同盟の「糾弾会」みたいに集団で吊るし上げて、大声で恫喝してるような国会議員は、早うおらんようになってほしいですね。あ、話それた。
ただ、私は、皇室典範は本来は皇室がお決めになることやと思てます。臣民が皇室について、あれこれ決めるなんて、恐れ多いもええとこや、と。ただ、秋篠宮皇嗣殿下におかれても、戦後教育の左翼史観にかなりお染まりになっておられるような気がするので、正しい皇国史観もお教えできるような、しっかりとした側近がホンマは必要なんやと思いますね。宮内庁の中にはもう、スパイやら反日の輩がいっぱいうろついているようですしね。
そして最近の異常なほどの「愛子さま」「雅子さま」上げ、秋篠宮家貶めの、下品極まりない週刊誌報道。ちょっと前までは、まるで反対やったのに、手の平返しですね。薄汚いマスゴミは、少し前にもありもせえへん「愛子天皇待望論」なんて書いてましたね。皇室のどなたに対しても、不敬千万な記事ですね。日本を壊したくてしゃーない連中は、アホな日本国民は、まだまだ騙せると思てることでしょう。絶対に負けたらあかんな、日本人。
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