国家としての意思表示を明確にせなあかん、ええぞ、河野太郎大臣。CHINAに負けるな。

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 つい3日前に「河野太郎ちゃんよう言うた。来年は無理やけどいずれは総理大臣か?ww 習主席国賓招聘反対!」を書いたところですが、続報みたいな感じでまた書きます。ニュースとしてはもう3日以上前の話ですが、たぶん17日の衆議院安全保障委員会での前原議員の質問への河野防衛大臣の答弁です(ツイッター:Mi2 @mi2_yes)(ツイッター:Dappi @dappi2019)。

(ワシントンのCSISでの講演の内容について)尖閣諸島における領海侵犯や、中国の戦闘機に対するスクランブルの話をした。こうしたことが改善されなければ、良い環境の下での訪問にならない。だから中国側は努力をすることが必要だということを申しあげた。これは先般、北京を訪れた時に先方の国防大臣ともこういう話をしまして、その際に先方から、日本側は国賓訪問についての世論をしっかりとコントロールする必要があるという話があった。わが国は報道の自由もありSNSの自由な発信もあるので、日本として世論をコントロールするということはできない。だから、中国側がしっかりとそういう問題を取り組んで解決をすることで、いい環境を作らなければならないと述べた。

 いやあ、お見事!太郎ちゃん!そして、こんな大事な話は、日本のマスゴミはまったく報道しませんね。このようにちゃんと動画が残っていても、ですね。日本の国益にとって、何が今大事なんか、という視点ではなく、ひたすら「中国」様に不都合な話は伏せる、という日本のマスゴミの基本姿勢がようわかりますね。ホンマにゴミやな、マスゴミ。

 またこれで、CHINAの国防大臣とやらは、国民の世論というものは政府がコントロールすべきもの、と考えていることがわかったわけですね。それ自体は驚きではありませんが、それを民主主義国家の大臣にヌケヌケと言うところがアホなんですが、たぶん、歴代のほとんどの日本の大臣さまは、エリート意識丸出しのCHINAの高官から、同じようなことを言われても、まあまあ、なあなあ、で済ましてきたということやんか。仲良うなるということと、国益を守るということは違うんやで。あー情けな。

 最初に書いた3日前の記事のコメント欄で「でゅーぷす」さんが動画を紹介してくれてはりましたので見ました。記事では私は、太郎ちゃんが反原発なので心配、と書きましたし、コメント欄では河野大臣は移民に賛成の人やで、という指摘もありました。ただ、この動画の中でたしかに太郎ちゃんは、「天皇陛下を抱(いだ)き、日本語をしゃべる」のが日本人、とはっきり言うてはります。これまでの日本の大臣で、ここまではっきり日本人の定義を言えた人はおったか?と私は言いたいです。

 そしてこれはもう、一昨日のニュースになりますが、「防衛省 初の島嶼国サミット開催へ、「中国の影響力」念頭に」ということやそうです。

河野防衛大臣は、今年4月にパプアニューギニアなど太平洋の島嶼国の国防大臣を東京に招いて国際会議を開催すると発表しました。防衛省が大臣級の国際会議を主催するのは初めてです。

 よっしゃー、この先は令和の「大東亜会議」まで行けー、と言うのはちょっと喜び過ぎかもしれませんが、どう見たってこれ、CHINA包囲網やんか。あ、そんなことは決して口にする必要はないんですね。粛々とやったらええねん。今大事なんは、日本国家としての意思表示なんやで。

 そして一方では昨日、変態毎日新聞が<「次の首相」石破氏が19%で首位 岸田氏3%、小泉氏6%>などと変態調査の結果を報道していました。(あ、これ、ヘイトやないですよ、「変態毎日新聞」でググったらすぐ出て来ますから。)

 まあ勝手に言わしといたらええんでしょうね。何が今さらオワコンの石破さんやねん、と。そして話は戻りますが、前にも書きましたが、加瀬英明さんは、日本国民が「習近平主席の国賓招聘反対」を言うのは、安倍政権の足を引っ張る事にはならへん、と言うてはりました。そうや、これだけ反対の声が高まってることを、政府は目いっぱい利用して欲しいと思いますね。

【追記(1/21)】私が入れて貰うてるメーリングリストの情報で、河野太郎ちゃんの皇位継承についての考え方がちょっとおかしい、という話がありました。2016年10月のブログ記事なので、現在はどう考えてはるのかはわかりませんが、重要なのでリンクしておきます(皇室の危機を回避する)。

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ナニワの激オコおばちゃん

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