ヒラリーが訴えられアメリカ民主党は崩壊していく。日本の反日野党も早うなくなってほしいな。

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 前に「アメリカのネオコンの本籍は民主党やったんや。実は弱者を放ったらかしにする「文化左翼」。」で、渡辺惣樹さんの本『アメリカ民主党の崩壊2001-2020』について書きました。そしたら昨日、PHP研究所の『Voice(ボイス)』の3月号でその渡辺さんが、「ニッポン新潮流〈歴史論争〉自壊する米民主党」の中で、また面白い記事を書いてはりました。

 その記事の原稿の締め切り直前に、アメリカ民主党下院議員のトゥルシー・ギャバードさんが、ヒラリーを名誉棄損で訴えるというニュースが入って来たと、さらっと最後に書いてはったんです。え?同じ民主党の女性議員がヒラリーを訴える?こんなニュースはもちろん(笑)日本のマスゴミは伝えませんね。

 そしたら「字幕大王」という面白いサイトを見つけました。そこに、「トゥルシー・ギャバードがヒラリー・クリントンを訴えましたよ」と出ていました。そしてそれに続いて「トゥルシー・ギャバード名誉毀損訴訟声明」が出ていました。

簡単に言えば、ヒラリーが、以前に名指しこそしなかったもののラジオ番組にて「ロシアのスパイだ」(Russian Asset)という発言をしており、明らかにトゥルシー・ギャバードのことだったんですが、ギャバード側は発言撤回を要求し、それがなされないので名誉毀損訴訟に踏み切ったようです。請求額は5000万ドル、50億円以上ですね。

 びっくりですね。このトゥルシー・ギャバ―ドさんは民主党やけど、911に憤慨して志願して軍に入り、今は退役したけれど、予備役軍人になってる、と。現在は民主党下院議員4期目、今回の大統領選挙には一応、民主党から出馬してはる、と。前回の民主党の大統領候補選で、ヒラリーでなく今回も出ているサンダースを支持したことで、ずっとヒラリーからのいじめを受けているんやそうです。

 そしてついに裁判に訴えた、というわけですね。

我が国に対する私の人生奉仕にも関わらず、ヒラリー・クリントンは、基本的に私を国の反逆者として描こうとしました。もしヒラリー・クリントンと彼女の仲間が私の評判の破壊に成功すれば~私が軍人であり、現職の議員であるにも関わらずですが~、そうであれば、これを誰にでも行うことができるでしょう。

私は、こういったあからさまな試み、私や他の愛国的米国民を恐れさせ、沈黙させ、挑戦しないようにすることを許しません。それが理由でヒラリー・クリントンに対する訴訟を起こしたのです。

 いろいろググってたら、木村太郎さんも去年の10月に取り上げてはりましたね(米政界にもイジメか  ヒラリーさんが若手の候補者候補を「ロシアの戦力だ」とチクリ)。

 今39才、最初のアイオワでいきなり勝ったブティジェッジさんとほぼ同い年ですね。トランプさんの最初のころの参謀のスティーブン・バノンさんが、一度トランプさんに引き合わせたところ、トランプさんはけっこう気に入ったそうです。アメリカのスゴいところは、国内で対立していても、愛国心はおんなじ、というところですね。

 アメリカ大統領選挙はどんどん進んで行きますが、渡辺惣樹さんが予測しはった通り、アメリカ民主党はヒラリーと共に、ガラガラと崩壊していきそうですね。世界中が注目してる話のはずやのに、日本のマスゴミも、いや、アメリカのメインストリームメディア(MSM)も、実はネオコン側の資本が入ってるわけやから、報道しませんね。

 そして今日も日本の国会では意味のない空転が続いています。ケチをつけるだけのアホな反日野党連中も、野党共闘の話は何一つ進みませんね。「今だけカネだけ自分だけ」の人たちは、ヒラリーやゴーンと同じように、早う崩壊して、おらんようになってほしいわ。

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ナニワの激オコおばちゃん

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