三流変態官庁の文科省は潰さなあかんな。正しい教科書を排除する、異様な教科書検定の現場。

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 もう毎日武漢肺炎のニュースですね。昨日の政府の発表では、ここ1、2週間が勝負どころ、みたいに言うてますし、そうであればええんですが、こればっかりはわかりませんね。そしていまだにCHINA(武漢、湖北省以外)からは自由に人が入って来るし、自民党の支持率はガクンと下がるし、どないなってるんや?と思いますね。

 ふと思い付いたんですが、もしかしたら政府はCHINAから脅迫されてんのとちゃうか、と。武漢にはホンダの工場があり、操業再開延期のニュースが流れていましたが、現地の日本人は実はもう人質になってるわけですね。あの国は何をするかわかりませんから。武漢以外にもCHINAには日本の車メーカーはいっぱい進出してますから、こりゃあおいしい人質やな。財界に弱い自民党政権やから、実はもう、手も足も出えへんのとちゃうか?

 こんな鬱陶しい話ばっかりの中で、どうしても扱いが小さくなりますが、とんでもないニュースがありました<「欠陥著しく多い」と指摘され、つくる会中学歴史教科書が検定不合格 撤回を要求>。

来年度に採択される中学校の教科書検定(令和3年度使用)をめぐり、「新しい歴史教科書をつくる会」(高池勝彦会長)は21日、同会が推進する「新しい歴史教科書」(自由社)が文部科学省の検定で不合格になり、採択できなくなったと発表した。平成28年に改定された審査基準により「欠陥が著しく多い」と指摘されたという。つくる会は「初めから落とす意図を持っていたと断じざるを得ない」と強く反発。文科省に対し検定結果の撤回を求めている。

 そして今日発売の『月刊Hanada』の4月号には、「新しい歴史教科書をつくる会」の副会長の藤岡信勝さんが詳細を書いてくれてはります。そして昨日、この藤岡さんたちが記者会見をしはったニュースが出ていました(検定制度の見直しを 教科書不合格で「つくる会」)。

 三流変態官庁の文科省(笑)は三年前に教科書検定のルールを変えて、検定に出された教科書に、一定以上の「欠陥」があるとみなされた場合は、事実上、一発で不合格にする、ということにしたんやそうです。そして今回の自由社の教科書の検定に当たっては、異様なほどの数の「欠陥」をわざと指摘してきたんやそうです。

 その「欠陥」の中には、去年までは問題にされてへんかった記述が新たに指摘されていたり、他社の教科書ではすでに認められている記述が指摘されていたりしてたんやそうです。エゲツないなあ。過去に自分らが指摘した部分やら、他社の教科書でOKになってる部分との整合性を、ちゃんと確認して取らんかいという、まことにええ加減な話で、驚きました。藤岡さんは、前回の調査官が今回も引き続き担当していることまで、ちゃんと確認してはります。こりゃあ、アウト!やんか。

 そしてもっと悪質なのが、「欠陥」の理由が「生徒に理解し難い表現である」とか、「生徒が誤解するおそれのある表現である」とされたものの数が、「欠陥」箇所総数405件のうち、何と292件もあったんやそうです。つまり、読む人の主観でどうにでもなる「理解し難い」とか「誤解するおそれ」などという部分を、とんでもない数で「欠陥」とみなした、ということです。

 どう考えてもこれ、何年も前から、この自由社の教科書を狙い撃ちにして、「不合格」にしてやろうという意図が見え見えですね。月刊Hanadaには詳細に出ていますが、私が上で「三流官庁」と書いたように、文科省のお役人さんのレベルが低いというのは、次の部分でもようわかります。

 たとえば、第一章のトビラのページで、仁徳天皇を「世界一の古墳に祀られている」と紹介したところ、「生徒が誤解するおそれのある表現である」という検定意見がついた。「葬られている」と書くべきだというのである。
 だが、仁徳天皇がたしかに大山古墳に埋葬されているかどうかは考古学的に確定しておらず、議論の余地がある。だから「誤解するおそれ」があるとすれば、むしろ「葬られている」のほうだ。

 まさにその通りですね。藤岡さんは、「教科書調査官は、天皇や『祀る』という言葉に忌避感を持っていることが推測される」と書いてはります。教科書検定問題はずっと昔からあって、いろんな事案も絡んでいて、めっちゃややこしいんですが、ひとつ確かなことは、いまだに「南京虐殺」やら「慰安婦強制連行」を書いてる教科書がホンマにあって、それは「合格」している、ということです。

 敵国である「中国」や韓国の作った歴史プロパガンダをそのまま教科書に載せてるアホな日本の教育界、そして文科省、というわけです。ホンマに本気で叩き潰さなあかんのとちゃいますか?こんな省庁。もちろん、中にはちゃんとした日本人もいてはるとは思いますけど、組織としては害悪でしかありませんね、文科省。あ、上で「変態」を入れたのは、前川なんとかさんのことです。

 文部科学省事務次官という、教育行政のトップにおりながら、暴力団の運営する出会い系少女バーに入り浸っていて、少女にお金まで渡して「貧困調査」をしていたとかいうこのおっさん、やっぱり「変態」でしょう。 まだまだ日本の中には、ウイルスもそうやけど、大掃除をせなあかんところがいっぱいありますね。

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ナニワの激オコおばちゃん

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