横田めぐみさんを取り戻そう。海外邦人にも一人10万円。「新中国連邦」成立?全部つながるんか?

 北朝鮮による拉致被害者の一人、横田めぐみさんのお父さん、横田滋さんがお亡くなりになりましたね。謹んでご冥福をお祈りしたいと思います。改めて北朝鮮に対する怒りの気持ちが強くなってきます。そしてこれだけ日本国民が怒っていても、結局何にもでけへん現実を見ると、私ら日本人がとんでもなく間抜けに思えて、悲しくなってきますね。今、自分にできることを、精一杯やるしかありませんね。

 私が子供の頃、日暮れ過ぎまで外で遊んでいると、お母ちゃんから「子取りに取られるで」とよう脅かされたものでした。「子取り」という言葉があったというのは、当時子供の誘拐がけっこうあったということでしょうか。昭和30年代の話です。せやけど横田めぐみさんの拉致は、昭和52(1977)年の話なんですね。「北朝鮮による拉致が強く疑われる」人の数は、実は千人近くあるんですね。人間としても絶対に許されへん、鬼畜の所業ですね。

 先週、青山繁晴さんのブログで「海外在留の邦人にも10万円の支給を実現させたい」という話が出ていました。それを読んで私は、あれ、これ、もしかして拉致被害者奪還の話ともつながってるんかな?と感じました。そしたら今日(6/6)「これまで申してきましたように、拉致被害者の全員救出と繋がっている問題が、海外の同胞を見捨てないことです」の記事を上げてはりました。やっぱりな。

 ちょっと時間がかかってて、やっぱり外務省の抵抗が大きいんかな?と心配してたらやっぱりそうでした。特別に出席を許された、自民党の外交部会という正式な会議で、青山さんが必死になって訴える場面を書いてくれてはります。

 ぼくは「外務省が在留邦人は140万人と公表しているのも、実質的に嘘だと分かりました。他省庁から在外公館に勤務していた行政官たちの証言、内部告発を集めていき、それが分かったのです。外務省の在外公館における人員が足りないことは知っています。しかし、海外の同胞のことが、拉致被害者の方々と同じく、しっかり掴めていないからこそ、他の理由を掻き集めて給付できないと言っているに過ぎません」と、正直に申してたいへんに憤激して述べました。

 官僚というのは、「できない理由」を言い立てるのは天才的なようですね。そんな組織を、少しずつ味方を作りながら、腐らず、焦らず、礼を失せず、それでも言うべきことはきちんと言い、意志の力で何とか動かして行こうとしている青山さんには頭が下がりますね。まあ普通にはめっちゃ嫌われるタイプの人になるんやと思います。

 そらそうですね。官僚にとっては、やったことのない仕事をやらされたり、以前ならせんでもよかった仕事が増えてしもたり、自分の評価にどうつながるかわからんことをさせられる、とか、もうやりたくない理由はごまんとあることでしょう。それでもついに、今朝の新聞に載るまでの動きまでこぎつけられたようです(在外邦人に10万円給付 自民政調会長)(日経新聞)。

 せやけど記事には「自民党の岸田文雄政調会長」、「鈴木俊一(自民党)総務会長」の名前しか出て来ていません。他人に花を持たせることも必要、というわけでしょうか。ホンマに民主主義って、めんどくさいですね。

 海外の邦人には当然、横田めぐみさんをはじめとする拉致被害者も含まれているわけで、日本政府はこの10万円をどうにかして急いで支給したいからという理由で、北朝鮮に入る口実ができる、ということなんやろか?まあそれは素人考えですが、いずれにしてもそういう「意志」を示すことがめっちゃ大事なんやと私は思いました。

 先日も書きましたが、この青山さんのブログは、三百数十万のアクセスがあるみたいです。やっぱり今、世の中が変わって行こうとしてるんとちゃうかな、とも思います。もう二度と、ウソや偏向報道をしまくるマスゴミのええようにさせたらあかん、と強く思います。

 そしたら何と昨日(6/5)、「新中国連邦宣言」なるニュースが流れてきました(中国サッカー界のレジェンドが「共産党打倒」宣言 国内世論に衝撃)、(サッカー元中国代表、「共産党を滅ぼそう」と宣言 当局が情報統制)。後の大紀元時報の方の記事をコピペします。

中国当局が民主化を求める学生らを武力で鎮圧した天安門事件から31周年となった6月4日、サッカーの元中国代表、郝海東(かく かいとう)氏はインターネット上で、「中国共産党を滅ぼそう」と呼びかけた。著名人の反体制言論を受けて、中国当局は情報統制をしいた。

北京時間6月4日、米国に亡命中の中国人富豪、郭文貴氏と元ホワイトハウス顧問のスティーブ・バノン氏はインターネット上で動画をライブ配信し、「新中国連邦」の成立を宣言した。バノン氏が宣言の英語版を読み上げた。これに参加した郝氏(50)は中国語版の宣言を朗読し、建国綱領を述べた。

 とんでもないことが起こっているようですね。もう毎日、ニュースから目が離せません。日本人、今度こそは間違わんように、しっかりと「勝ち組」に付けるように情報収集しましょう。

【文中リンク先URL】
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=1848
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60036560V00C20A6EA3000/
https://www.sankei.com/world/news/200605/wor2006050036-n1.html
https://www.epochtimes.jp/p/2020/06/57684.html

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