きょうの「都構想反対」看板。ええ天気やったのに、ウソを平気でつく維新に、心の中は土砂降りや!

※解像度の低い画像ですみません。

都構想反対看板1024

 10月22日の夕刻に「都構想反対」看板を掲出して、今日(10/24)で3日目になりますね。昨日の現地からの報告によると、どうも女子中学生が足を止めて見ていたみたい、とのことです(笑)。あはは、きっと「おばちゃん」キャラクターが受けているのではないか、という分析です。

 女子中学生が家に帰って、「こんな看板出てたで」「このイラストかわいかったで」「都構想て、反対せなあかんのとちゃうん?」みたいな会話が、彼女たちのお父ちゃんやお母ちゃんと交わされると面白いなあ、と思います。「看板、頑張れーー、あと8日やでーー」と言うときましょう(笑)。

 実は先日、仕事の打ち合わせで、たまたま話が「都構想」になったときに相手の人たちが普通に「あ、大阪市がなくなるんですか」「住所からも市が消えるということですか」「へえーー」みたいな話をしてはりました。

 政治の話はほとんどすることがない仕事やとは言え、愕然としました。もうひたすら、「都構想=大阪市廃止」「大阪市がなくなる」をしっかり言い続けるのが一番ええんかな、とも思いますね。

 逆に維新は「住民サービスは上がります」「経済効果は1兆1千億円」という明らかなウソを堂々と言い始めたのでもう、イヤーな気分になりますね。卑怯とか、ズルいとか、そういう言葉ではとても非難しきれへん、人間の根源的なところで、とてつもない不信感が湧いてきますね。

 ウソを言うてもええから通したったらええねん、という維新の乱暴極まりないやり方は、どんなに言い訳しようが、根本的に、私らの人間社会に通用するもんやあらへんと思いますね。日ごろ私らがさんざん批判し続けている、「あちら側」の人たちと全くいっしょ、ですね。残念ながら、とても日本人とは思えません。

 絶対に負けるわけにはいかへんと思いつつ、もしもインチキ「都構想」が通ってしもたらと考えると、心の中に何やら重ーい鉛がぶち込まれたような気分になってしまいます。悪いことは考えたくないけれど、それでも私らは生きて行かなあかんから、そうなった時はまた、次の戦い方を考えるしかありませんね。

 ウソついて、ダマしてでもやってしもたらええねん、というのは実は「中国」がやってる「超限戦」やと捉えんとあかんのかも知れませんね。要は「何でもあり」の戦争なわけで、さっき私が言うた「とても日本人とは思えません」などという大人ぶった感想なんか言うてる場合やないで、ということなんかも知れません。

 実は昨日、先々週にフジテレビ系で放送された「鬼滅の刃」を録画してたんで、観たんです。主人公が、敵を今ここでコテンパンに叩きのめせるという時に、ちょっとかわいそう、と思うて躊躇してしまった場面がありました、と。後になってそのことを、仲間から徹底的に追及される、という話でした。まあこれはアニメでしょうが、まさにそういうことなんでしょうか。

 せめて同じ日本人やったら、そういうことはやめようや、と言いたい気分です。今日のお天気とは全く裏腹な、暗ーい、土砂降りの気分です。あきらめたらあかんな。あと8日間、頑張るでーー。

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ナニワの激オコおばちゃん

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