産経新聞「大統領選で大規模な不正があったとは極めて考えにくい」。こんなん書かせて大丈夫か?

 ついに大晦日になってしまいました。あ、別に何かの期限が来たわけではないんですが(笑)、今年はホンマに目まぐるしい年でした。絶望的やと思われていたインチキ「大阪都構想」の住民投票では、「反対」が勝つことができてよかったです。当ブログの読者の皆さんからのご支援で、「都構想反対看板」を出すことができたのは、ホンマに有難い話でした。改めて御礼申し上げます。

 そうこうしてるうちに、読者さんの数もじわじわと増えてきました。相変わらずコメント欄では、ほとんどお返事ができなくて申し訳ありません。ぜんぶ有難く拝読しております。変な人も最近は、あんまり来はりませんね。あ、これからも来んでええですよ(笑)。

 そして年明け早々、世界中を揺るがすことになる1月6日がやって来ます。今日はYouTubeで「林原チャンネル」を見ました(宮崎正弘の生インタビュー#4 ゲスト 渡辺惣樹★米大統領選挙の実態と民主主義の行方)。バンクーバー在住の渡辺惣樹さんは、リモートでの出演です。

 アメリカのことは渡辺惣樹さんに聞け、な人なんですが、あっという間の一時間の対談でした。番組の最後の方で宮崎さんが、宣伝がてら『バイデン大統領が世界を破滅させる』の話をしたところ、渡辺さんが、「今は次のことを考える気になれないほど、毎日が極めて気持ち悪い」と言うてはりました。あはは、みんな一緒やな(笑)。

 もちろん、アメリカ大統領選のことです。これほど明らかな不正がありながら、アメリカでは日本よりももっとマスゴミの「報道せえへん」度合いがひどいようです。そう言えば昨日、我那覇真子さんも動画の中で言うてはりましたね。

 それに比して、宮崎正弘さんは割とさばさばしてはりました。気持ちとしてはトランプさんに勝ってほしいのは同じやし、「民主主義は脆い」という認識も、お二人とも同じなんですが、宮崎さんは「鉄壁の悪に対しては、善意では戦えない」と言うてはりました。

 渡辺さんも、トランプさんの弱点は「情にもろい」ところやと言うてはります。私は知りませんでしたが、ミット・ロムニーにも、ジョン・ボルトンにも、あれだけ情けをかけてあげたのに、最後には裏切られてしもたんや、ということやそうです。

 せやからこそ、最後の最後、戦いには「サプライズ」が必要ということで、渡辺さんは大逆転当選を願い、宮崎さんは1/20の直前に、トランプさんが電撃台湾訪問をしてくれたらなあ、と言うてはりました。いやいや、どっちも実現や!(笑)。

 それにしても、日本のテレビ新聞は全くダメですね。あ、そう言えば宮崎正弘さんは動画の中で、わざわざ12/19の産経新聞を取り出して、黒瀬悦成ワシントン支局長の記事を読み上げて、笑いながら憤慨してはりました。読み上げた部分は以下です。

 幅利かす虚構世界

 客観的に見れば、今回の大統領選で大規模な不正があったとは極めて考えにくい。にもかかわらず、これほど多くの人々がトランプ氏の「当選」を信じて疑わないのはなぜなのか。

トランプ支持勢力は選挙を「不正」と決めつけることで現実の選挙結果から目を背け、トランプ氏が勝利しているはずの自身にとっての「あるべき世界」とのつじつまを合わせている

敵が強力であるほど、自身が不利な立場にある理由を納得しやすいというわけだ。

これらの人々はトランプ氏の強硬な対中政策を熱烈に支持する一方で、「親中派」と目されるバイデン氏を忌避し、トランプ氏に再選してほしいとの「願望」に支配されている

 宮崎さんは、産経新聞でもこれやから、他は推して知るべし、と言うてはります。これを聞いた渡辺さんは憮然とした表情で、死を覚悟して証言した(ドミニオンの契約社員等の)人の姿を、彼は一人でも見たことがあるんやろか?と憤ってはりました。

 日本もアメリカも、まだまだ前途多難やなあ。
 結局今日も、話題は米大統領選の話になりました。

 来年は良い年になりますよう、皆さんとともに祈りたいと思います。

【文中リンク先URL】
https://www.youtube.com/watch?v=Z3nEgL3u-eY
https://special.sankei.com/a/international/article/20201219/0002.html

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ナニワの激オコおばちゃん

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