たとえウソとわかってても、しつこく言い続ける、あの国の人たち。負けるわけにはいかんのや。


 どこかの半島の国ではもうすぐ大統領選挙をやるらしいけど、私はまっっったく興味がありません。はっきり言うて、韓国が大っ嫌いです(あ、もちろん北朝鮮も)。産経新聞の記者が立候補者の一人から「日本では出来るだけ私のことを悪く書いてください」と言われた、と。その方が現地(韓国)で有権者に良く思われるからとか。アホらし。

 「反日」だけでしか自分の存在を確認でけへん、気持ち悪い、かわいそうな人たちです。同情なんかしたらあかん、ぴしゃっと言わなあかんのや、と、明治時代から多くの人が言うて来てるのに、アホの外務省官僚は、仲良くすることが外交やと思てるようですね。

 少し前になりますが、佐渡金山の世界文化遺産登録推薦の話も、どこかの首相は韓国から文句を言われそうやから先延ばしにしようとしてたわけですね。この事実だけでも私は、岸田と呼び捨てにして、「お前はアホか、ウスノロか」と糾弾したい気分です。

 外務省は最初から先延ばしにするつもりやったので、実は何も調べてへんかったから「準備ができてない」と言い訳をしてたことを、高橋洋一さんがバラしてはりました。そして今日(2/17)の産経新聞の「正論」に、西岡力さんが寄稿してはりました(毎日と共産の強制連行説に反論)。

 今後ユネスコの審査過程で韓国政府とマスコミが「佐渡金山は朝鮮人強制労働の現場だ」として世界文化遺産登録に反対することが予想されるが、官民が協力して事実に基づく反論をすべきだ。

 そうや、外務省が自分ででけへんのやったら、西岡さんみたいな「民」の力もしっかり借りて勉強しなさい、ということですね。今日の西岡さんの批判は、毎日新聞と共産党に対するものでした。

 毎日新聞は、わざわざ西岡力さんを名指しして、前に私もここ(佐渡金山の世界遺産登録、申請はもう後がないんやで岸田君、林君。さっさとやれ。韓国は無関係や。)で取り上げたことのある同じ「正論」の1/26の記事に対する批判を書いていたようです(「捨て身」の佐渡金山=古賀攻)。

 その中では、新潟県が編さんした『新潟県史 通史編8 近代3』に、朝鮮人の強制連行、強制労働はあった、と書いてある、と主張しています。さらに共産党は、志位委員長の談話として同様に、この『新潟県史』に「朝鮮人を強制的に連行した事実」が書いてある、と「しんぶん赤旗」に書いています。

 ところが何とこの本は、左翼全盛時代の偏向に満ちた、片寄った記述だらけのインチキ本やったわけですね。

 古賀氏と志位氏に反論したい。歴史を議論する場合、まず大切なのは一次史料、つまり、その当時に作成された文献やその当時に現場にいた人の証言だ。「強制労働」あるいは「強制連行」という言葉は当時はなかった。日本の朝鮮統治が終わって20年くらいたった1960年代から日本の左派系学者らがその言葉を使い始め、90年代頃から韓国でも使われるようになった。つまり後世における歴史評価だ。学説といってもよい。

 そして、毎日新聞と志位くんが言うてることを、「一次資料」をきっちり明示して、全てを完璧に覆してはります。まあ私風の言い方をさせて貰うなら、「インチキ本を元にして、ええかげんなことを言うな」ということですね。

 古賀氏は言及していないが、私は、私が会長をしている歴史認識問題研究会がホームページで公開した平井栄一編『佐渡鉱山史』を根拠として挙げている。同書は元佐渡鉱山採鉱課長が三菱金属の依頼で佐渡鉱山の内部資料を使って50年にまとめた未公開稿本で一級の一次史料だ。
 つまり、私は一次史料を根拠に強制労働はなかったと書いたのだ。それを批判するなら、古い学説ではなく一次史料に基づく新しい議論をしてほしい。

 インチキ本と言えば、長らく「慰安婦強制連行」の根拠とされて来てた「クマラスワミ報告」というのもありましたね。日弁連のロビー活動の一環で、戸塚悦朗弁護士がこれを根拠に「朝鮮人強制連行」やら「従軍慰安婦」問題を、国連の人権委員会に提起して騒ぎ立てた話です。

 ところがこの報告書は、後に朝日新聞が取り消した慰安婦報道で使われ、書いた本人も詐話(ウソ話)やと認めた吉田清治の本を元にしていたなど、根拠が完全に否定されたものやったことがもう、わかっているわけですね。

 それでも日本と日本を貶めたいサヨクは、何べんでもウソ話、「クマラスワミ報告」を使い続けるわけですね。まさに「ウソも百回」の、とても日本人とは思えへん人たちのやり方です。毎日新聞も、志位くんも、それと一緒やんか。とうに否定されてる話を、しれっと何べんでも使うてるわけですからね。

 こういうキチ○イみたいな人たちに、もしも保守の人たちが少しでも学ぶべき点があるとすればそれは、何べんでもしつこくしつこく言い続けるところ、でしょうか。アホらしいし、ハラ立つけど、そういうキチ○イがホンマにおる限り、しゃあない話なんかも知れませんね。負けるわけにはいかんのや。

【文中リンク先URL】
https://www.sankei.com/article/20220217-5I67G6OJP5JH7PMMCFRVMBKMDY/?664124
https://naniwakawaraban.jp/2022/01/26/%e4%bd%90%e6%b8%a1%e9%87%91%e5%b1%b1%e3%81%ae%e4%b8%96%e7%95%8c%e9%81%ba%e7%94%a3%e7%99%bb%e9%8c%b2%e3%80%81%e7%94%b3%e8%ab%8b%e3%81%af%e3%82%82%e3%81%86%e5%be%8c%e3%81%8c%e3%81%aa%e3%81%84%e3%82%93/
https://www.sankei.com/article/20220126-EDNOO6NAMZPSNCIYAFEW4O3SR4/?546223
https://mainichi.jp/articles/20220202/ddm/002/070/095000c


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ナニワの激オコおばちゃん

コメント

  1. ナポレオン・ソロ より:

    220218-2
    ソロです。
    >>韓国人の反日依存症の蒙昧
    私はとっくに是は不治の病で現代韓国の命取りになると思てましたから在日の友人にも「韓国の社会常識そのものが千年の病や」との話で一致していますね。 関西に居る在日の人達は自分のアイデンティティに関しての認識は人それぞれやけど、概して常識的です。

    所が首都圏になると、例えば神奈川県の在日や朝鮮族「=含む帰化人」は本国から来た現役韓国人と変わらないレベルの反日ですね、彼らの世界は丸で地球上には日本と韓国しかないのが常識の様に考えて居る、つまり教育に拠って社会常識水準になっていると言う事や。

    こう言う連中に何を言っても無駄だし、1人や2人説得した処で向こうの社会で反日が常識なら本人が混乱するだけや、つまり、是は韓国人が「自力で気付かなあかん問題なんや」とその在日の友達が言うてましたね。

    そうですね韓国社会を改善するのは韓国人自身やないと、意味があれへんですね。今、韓国の実に9割!近い若者が大学を出ても3~4割が就職でけへんから海外企業に勤めたい都会って居るけど、日本はモゥお断りや、今迄の経験知で将来の禍恨の種を招き入れる様なものやからや。

    この認識が既に世界に広がって居る、白人文明圏だけやなく、是からの発展するASEANや南アジアの各国漏れなく朝鮮族の悪い噂が韓国人自身の惨憺たる実績によってNO KOREAが定着しているンやから、海外にも未来は無い、半島の中で生きて行くしかない。

    残念ながら是が現実やし、然も、全部自業自得なんやから、他人の所為にはでけへん。

  2. 波那 より:

    ” 朝鮮人労務者の宿舎には娯楽室もあった。推薦のタイムリミットが迫る中、佐渡金山の実態を伝える1級史料が公開された。それでも外務省は日南歴史戦に怯え、厭戦ムードに包まれる。”

    随分前ですが、ネットに何処の鉱山名だったか忘れましたが帰国する前の朝鮮人鉱山労働者が撮った記念写真が出ていて、背広にネクタイ腕時計をした数人の半島出身鉱山労働者の写真を見ました。あの画像をどうやって探し出したらいいのか分からないので出せなくて残念なんですが。日本がまだ貧しい時代に半島からの出稼ぎ労働者が背広に革靴、腕時計を身に付けられる羽振りの良い稼ぎをしていたのは明らかで、だから軍艦島では出稼ぎ朝鮮人労働者専用の遊郭「吉田屋」もあって、わざわざ本国からも女性達を呼び寄せられるくらいの生活をしていたくせに。

    何で被害者ぶってられるの?まあ被害者のフリしてないと日本に居座り続けられないからなんですけどね。外国人のくせして憲法改正するなとか、オマケに参政権を寄越せとか…でも憲法違反の外国人生活保護受給ではダントツ1位トップ。
    ( ´,_ゝ`)プッ

    先日、高市さんが国会で林外務大臣に徴用されて日本に来たのは245人のみの外務省の資料について質疑をしたようですが、徴用工と言っても募集されて応募して働きに来ただけで、それ以外の60万人以上の在日も勝手に入り込んで来てただけ。終戦後のGHQの帰国事業で帰らなかった居座りでしかないのは朝日新聞が1959年7月13日版(大半、自由意思で居住、外務省 在日朝鮮人で発表 戦時徴用は245人)で記事にしていますね。

    (何もかも全部、日本人にはバレてるンヤデ…)

    佐渡に眠る幻の“反日金脈”…期限直前に1級史料を発掘: 東アジア黙示録
    https://dogma.at.webry.info/202201/article_5.html

    “「各寄宿舎には娯楽室を設け雑誌、朝鮮将棋、蓄音機、ラジオ等を設付け慰安娯楽と趣味の向上に努むる」(後掲書845頁)
    ▽『佐渡鉱山史 其ノ二』目次(歴史認識問題研究会HPより)

    佐渡鉱山採鉱元課長・平井栄一氏が編んだ『佐渡鉱山史 其ノ二』にある記述だ。研究者の間では知られていたものの、非公開だった為、内容を把握することが出来なかったという。”

    • 名無し より:

      共産党は、ほぼカルト教団だから、事実がどうだ!といくら言っても聴く耳は持たないでしょう!教団?内部で盛り上がって過激派に成らなけば自己撞着してれば良いじゃないですか?

  3. ふじい より:

    こう言ってはアレかもしれませんが、所詮は国際社会なんてのは、自国の利益の為に戦う戦場みたいなものですからね。

    残念ながら、去勢されたかの様な、今の日本の政治家には、国際社会の争いで堂々と渡り合っていけるとは到底思えません…