今も昔も、うぶで善意に満ちた日本は、世界のワルに欺されてしまう。あかん、これは戦争なんやで。

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 私が「覚醒」し始めた頃に大きな「問題」となってたのは、いわゆる「南京事件」でした。河村たかし名古屋市長が、南京市幹部に対して「いわゆる南京事件はなかったのではないか」と語ったのは、2012年2月のことでした。もう12年も前なんですね。

 今では「南京事件(虐殺)」はただのウソ、プロパガンダやと2万パーセント証明されていますが、それでもまだ時々、Xなどでまとわり付いて来る、アホ工作員がいます。しつこいですね。あいつらは仕事やから、ホンマかどうかはどうでもええんや。

 そして今、まさにあいつらは「仕事」やということをしっかり認識せなあかんわけですね。あいつらはアホやから、放っておけ、ではあかんのです。これは「戦争」なんです。「超限戦」なんです。ということで、時宜を得た本がまた出ました。茂木弘道『日中戦争 真逆の真相 誰が仕掛け、なぜ拡大し、どこが協力したのか?』(ハート出版)ですね。

 いつも日本一早い書評を出す(笑)宮崎正弘さんが、既に4月1日にメルマガ「宮崎正弘の国際情勢解題」第8197号で、長文の書評を出してはりました。

 近代史の四つの闇がすっきりする本である。真実は戦後の歴史学者の分析や歴史教科書の記述とは異なり、結局、日本は毛沢東の謀略にしてやられた経過が一目瞭然となる。日本人の『善意』は「悪党」たちには通じないのだ。
 「日本は国際法を尊重して、歴史の事実を重視する国です。しかし中国では国際法や歴史は、政治の武器に過ぎません。日本侵略者説を徹底論破した本書は、中国の真っ赤な嘘を暴く」として、本書を推薦するのはジェイソン・モーガン(麗澤大学准教授)だ。
 日本が中国共産党が巧妙に仕掛けた謀略に巻き込まれたのが日支事変(左翼歴史学者は、これを「日中戦争」という)。
 つまりうぶで善意に満ちた日本は世界のワルに欺されてしまったのである。

 もう、めっちゃ気合の入った書評です。長いですが、そして引用の引用になりますが、一部をコピペさせて貰います。

評者がなによりも重要な指摘と瞠目したのは、アメリカ人ジャーナリストだったフレデリック・ウィリアムズの『中国の戦争宣伝の内幕』(田中秀夫訳、芙蓉書房出版)である。本書で紹介されている。
彼はこう書いた。
「世界はこれらの非道行為を知らない。もし他の国でこういうこと(虐殺など)が起きればそのニュースは世界中に広まってその空恐ろしさに縮みあがるだろう。しかし、日本人は宣伝が下手である。商業や戦争において西洋諸国のような方法を取ることに熟達していたとしても、日本人は自らの敵が世界で最強のプロパガンダ勢力であるにもかかわらず、宣伝を無視するだろう」
(いまでも世界中に建立されている慰安婦像建立というかれらの陰謀に対して無為無策だ)
「満州で無辜の日本人たちを虐殺した正にその中国兵たちが、捕虜になったときは日本軍によって給養され、『罪を憎んで人を憎まず』のサムライ精神によって、『もうああいうことはしてはいけない。さあ行け』と説かれていたのである。日本軍の将官は虐殺の罪を無知な兵隊に帰するのではなく、南京の軍閥やモスクワ、無知な耳に叩きこまれた反日宣伝のせいだとしたのである」
こうしてワルたちは日本の善意を徹底的に利用した。

 いやいや、もうタメ息が出ますね。結局今もおんなじやんか!そして、これも私が購読しているメルマガ、「国際派日本人養成講座」で、伊勢雅臣さんが4/14に発信してはりました(JOG(1365) 日中戦争は日本が起こしたのか? ~ 茂木弘道『日中戦争 真逆の真相』を読む)。伊勢さんは、日本の教科書の批判から話を始めてはります。

 これは東京書籍(以下、東書)の中学歴史書で「日中戦争と戦時体制」の項の冒頭の発問です。「日本が日中戦争を起こし」たことが問答無用の前提とされてします。その後の本文は、次のように書かれています。
__________
 1937年7月、北京郊外の盧溝橋付近で起こった日中両国軍の武力衝突(慮溝橋事件)をきっかけに,日中戦争が始まりました。戦火は中国中部の上海に拡大し,全面戦争に発展しました。[東書、p230]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ここでは「誰が」盧溝橋事件を引き起こしたのか、「誰が」戦火を上海に拡大したのかが、書かれていません。「日本はどのようにして日中戦争を起こし」という冒頭の発問の後で、この文章を読んだ中学生たちは、当然、すべて日本軍の仕業だと解してしまうでしょう。天才的なテクニックです。

 そしてその答え、つまり真実が『日中戦争 真逆の真相』にきちんと書かれている、と紹介してはります。そして「南京虐殺」にも触れてはります。

 50ページほどのわずか1章で、こうした簡明な史実を豊富に引用して、「南京大虐殺」などなかった、という真相を語らせています。一般読者が「南京大虐殺」の真相を知りたいと思ったら、この1章だけで十分でしょう。

 しつこくプロパガンダを繰り返すアホな国が、弱くて取るに足りない国ならいざ知らず、今や「中国」は、日本自らの手でモンスター国家に育ててしもたというわけです。伊勢さんの最後のところもコピペさせて貰いましょう。

 今後、このモンスター国家にいかに対処するか、冷静に考えるためにも「日中戦争は日本が起こした」というマインド・コントロールから脱しなければなりません。そのためにも、史実抜きで「日本が日中戦争を起こし」と中学生たちに刷り込む東書のような教科書ではなく、茂木氏の著書で『日中戦争 真逆の真相』を学んでいただくことをお勧めします。

 そうですね。今や「中国」は「モンスター」なんやと認識しましょう。ネットではめっちゃ出回っているこの画像を貼り付けておきましょう。

 今日のYouTubeは「高市早苗さん応援。大阪で2千人。パンデミック反対も。日本人は気付いて来たで。」。

 首相になっても靖国参拝をする、と堂々と言うてはる高市早苗さんを、早う総理大臣にしましょう。

【文中リンク先URL】
https://ichi-nagoyajin.hatenablog.com/entry/20151014/p3
https://www.mag2.com/m/0001689840
http://jog-memo.seesaa.net/article/502992748.html
https://youtu.be/9xsqnzbe1mw

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コメント

  1. ハナちゃん より:

    丹頂鶴がくる釧路湿原に中国のパネルを張ったりとかして
    再エネ賦課金を値上げてなんで?
    電気代値上げでなく中国製のパネルのために日本人が金出す?
    おかしいやろ
    静岡県の知事辞めてリニア進むかと思てたら、浜松市長辞めたスズキ自動車会長が候補になるとかならないとか
    浜松市のパネルだらけが今度は静岡がパネルだらけになるのかな?
    リニアはずっとおあずけになりそう

    どれだけ中国のハニトラ日本人がおるねん

  2. 波那 より:

    731部隊の事もそうですが、南京事件の何が問題かと言うと中国のプロパガンダが世界中に浸透されてしまってるという事です。ネットを始めた頃ですから10年近くになりますが、その頃毎日4chを見に行ってました。御存知のように4chは世界最大の英語圏(アジア、アフリカ全てを含む)人達が来てる世界最大のネット掲示板です。中国人て世界に散らばってるから毎日毎日何処からか出てきて書き続けるわけです。すっかり世界の隅々まで浸透させらていて皆が信じ込んでました。中国は勿論、組織だって工作員にやらせてるわけです。日本人の覚醒も大事ですが、歴史認識のしっかりした、事細かく反論出来る、中国人に騙されてる人達を納得させる知識のある人を日本も配置して欲しいです。次から次へとアチコチから湧いてるプロパガンダを一つ一つ潰して行くには、掛かりっきりになれるチームが必要だと遠藤さんにも話しました。ユーチューブでも関連した動画が出ると必ず日本はアジアで酷い事をした〜!と言うチャイニーズとコリアンが湧いて出るんです。そんな時にも、出て来ました、行って下さいと連絡するだけで加勢しに来てくれるチームが居たら心強いのにと思うのです。

  3. コブシ より:

    日本人は覚醒してたとしても反論しないから駄目なんです。
    こうなったのも日本人が黙っていたからに他ならないと感じます。
    言わなければ通じない、黙っていたら認めたことになるからです、そのことを海外に住んだことで知りました。
    相手だけが悪いのでは無く、日本人がそうさせたのも原因ですね。

    次期総理に高市さんは無理かな?安倍さんに近いしセキュリティークリアランスを完璧になんて無理に決まってますよね、中国みたいに一人で決める訳じゃ無いから。
    一人に任せておけば安心は無い、保守党はこれからまだまだですがこれに賛同してくれる人達が増えていくことが大事で、党首も皆急激になど思ってはおりませんね。
    日本人は変わることが苦手?だから自民党がこうなった一因かも。
    ミンス等で失敗したから余計に慎重になるのかも。

    それにしても熊本に出掛けた折に機上から見た阿蘇の麓のソーラーパネルは凄かった。