

高市さんの快進撃が続いていますが、一つ一つの案件が全てスゴ過ぎるので、じっくり説明するヒマもないのがツラいですね。いや、ツラいのではなく、嬉しい悲鳴ですね(笑)。今改めて、スゴいなあ、と感じるのは、あれだけ大騒動になった「ザイム真理教」の「財務省解体デモ」が、ホンマに奏功したことですね。
私は楽天的なのでつい油断してしまいそうですが、それにしても、日本の諸悪の根源やった財務省、その諸権限のど真ん中におった「税制調査会」を見事に無力化してしもたことには、目を瞠りますね。ネットでは「ラスボス」と言われた宮沢洋一氏が、突然辞意を表明して、後任が小野寺五典氏と発表されたときはビックリでした。

これは実は、政調会長にコバホークが抜擢された時に、宮沢洋一くんは観念したんやろうと、私は勝手に思っています。めっちゃわかりやすいのがこれです(高市政権から財務省派閥が一掃!ガソリン暫定税率 年内廃止の裏側)。

大蔵省、財務省は、実は昔から体育会気質で、年次が全て、みたいなところやそうです。入省年次が’99年の小林くんが、親ぐらい年上の宮沢氏より上の人事権を持った時点で、宮沢くんは、「アホらし、やってられるか」になったはずです。しかもいずれ後任に、と思われていた後藤氏は、何と同時に「降格」されていました。
このことは高橋洋一さんが最初に言うてはりましたね、「エグいなあーー」と。財務省には何の借りもなく、お金にもきれいで、「地元」に何か還流させんとあかんような利権も何もない高市さんにしかでけへんことですね。さらに、法案提出やらに際して、財務省のスタッフに手伝うてもらう必要もありませんからね。
とは言え、残党は抵抗していたようですね。いくら頑張っても「ガソリン暫定税率」の廃止は年明け以降になりそうやったのを、片山さつき大臣が「年内」で押し切った、と。このことも須田慎一郎さんが説明してくれてはりました(【片山さつき財務大臣】ガソリン税の暫定税率廃止の影の功労者について須田慎一郎が解説!)。

私は「覚醒」前は、自民党なんか大嫌いで、政界の話なんかは基本的にはバカにしてましたから、小泉純一郎の郵政民営化の時のこともあまり覚えていませんでした。この片山さつきさんは、いわゆる小泉チルドレン、郵政民営化に反対して除名された、今の城内実官房長官への「刺客」やったんですね。何という運命の巡り合わせ。
片山さつきさんは、二階派でしたが、コロナの時のマスクのことで二階に疑問を持ち、安倍派に移ったんやそうです。知らんかったわ。そして以前は緊縮派でしたが、今は財政出動派ですね。一説には「風を読むのが上手い人」と揶揄する人もいますね。知らんけど。

さてそんなドロドロした話が嫌いやったのに、政治にはそういう話がいっぱいなのも現実ですね。少し前から宮崎正弘さんのメルマガの(読者の声)欄で、奥山篤信さんという人が、「したたかな高市さんの手練手管政治手法」として「連載」を続けてはります。片山さんが小泉チルドレンやったというのは、そこで知りました。
ちなみにその奥山さんが取り上げてはる人物は、赤澤経済産業大臣、小泉防衛大臣、小野田紀美大臣、林芳正総務大臣、茂木敏充外務大臣、有村治子総務会長、城内実 経済・財政担当相ですね。小野田さんのことはよく知りませんでしたが、熱い人なんですね。
いずれこれらの人について、何か事が起こればきっと触れることになるんやと思います。あ、赤澤くんはいらんけど(笑)。週明け4日からは、いろんな新機関、新会議体?が一斉に始動するようです。
財務省を黙らせた手法で、NHKも何とかでけへんものか、と最近は思いますが、こちらは官僚ではないので、また難しいのかも知れませんね。でも総務大臣を歴代最長で務めた高市さん、NHK解体も期待したいです。
そういえば総裁選中に私が行った「決起集会」では、高市さんは多くの課題を「100日でやり遂げる」と言うてはりましたね。今日の報道でも「解散考える暇ない」と言うてたとか。もう猛驀進中、ですね。しっかり応援しましょう。
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