本日の即位礼正殿の儀を心よりお祝い申し上げます。 「即位の礼」というのはこの「即位礼正殿の儀」、「饗宴の儀」、来月10日に延期になった「祝賀御列の儀」を合わせて言うんやそうですね。朝からけっこうな雨でしたが、儀式が始まる直前に薄日が差して、なんと東京都内に虹がかかった写真が、ネットには上げられていますね。
二千数百年もずっと続いている、こんな素晴らしい皇室を保持している日本に生まれて、ホンマに幸せやなとつくづく思いますね。せやからこそ、これを壊そうとする輩は絶対許さへん、という気持ちがより強くなります。NHKのぞんざいなテレビ中継にはすでにあちこちで文句が出ています。NHKだけやなく、テレビはみんな、相変わらず「雅子さま」なんて言うてますね。「皇后陛下」と言いなさい、と。
そして、あちら側の人たちは早くも安倍首相の万歳三唱にピーピー言い始めましたね。アタマおかしいな。あ、それ、日本人とちゃうからやろ?そういえば共産党は、これら一連の行事には欠席するそうです。そのことを今日の産経新聞論説副委員長の榊原智さんが批判してはりました(「【一筆多論】共産党は憲法を守れ」)。
<平成16年の党綱領改定で共産党は、ある方針転換を行った。それまでの綱領は「君主制の廃止」を掲げていたが、改定綱領は「天皇の制度は憲法上の制度」と位置付け、現憲法の「全条項をまもる」と、初めて打ち出した。>
たしかに共産党は「天皇制の廃止」を昔から言うてたけど、これでソフト路線に変更したんかな?と思うのは甘い、と榊原さんは言うてはります。
<16年の綱領改定を共産党の軟化、現実化ととらえるのはお人好(ひとよ)しすぎる。この改定は、天皇を日本の君主と認めなくなったという極めて大きな問題をはらんでいるからだ。その上、「国民の総意」に基づく天皇は、将来憲法改正により廃絶できる、としている。>
いつまで中学生みたいなことを言うてるんや、共産党は。ホンマに日本には絶対にいらん政党やな。榊原さんは、<憲法の英訳は「constitution」だが、これは国柄、国体とも訳される。共産党は、憲法は国柄を踏まえて解釈すべきだという常識を身につけ、現憲法を守ってもらいたい。>と結んではります。
あはは、憲法を守りなさい、共産党、と。もうギャグやな。民主的に選挙で選ばれたわけでも何でもない委員長の志位くん、いつまでその席におるんや?そしてもはや、搾り取られるだけの存在になっている共産党員のみなさん、早うこのインチキに気い付いて、目を醒ましてくださいね。
実は先日、共産党系列のローカルの下部組織のある組合が、消費税反対のチラシを作っていて、何とそこに、このブログ、ナニワの激オコおばちゃんのキャラクターのイラスト画像が無断で使用されてました。読者さんの通報を頂いたので、すぐに著作権者を通じて抗議し、今後の不使用を約束させました。そのときに対応した相手は、ふつうの真面目そうな、近所の商店街のおっちゃんという感じの人でした。
「消費税反対」は私も何べんも言うてますからどこかで引っかかったんでしょうが、無断使用はあきませんね。それにしても、このブログではいつも、共産党のことは思いっきり貶してるのに、それには気い付きはらへんかったんかな、と笑えました。
あーあ、こんなおめでたい日に、いかにも汚らわしい、アタマのおかしな中学生みたいな共産党の話をしてしもたわ!残念!。今日、思いがけずも東京都内にかかった虹のように、これからの日本の将来にも虹がかかってくれることを、天皇陛下と共にお祈りしましょう。あ、天皇陛下は「世界」とか「人類」とかも言うてはったな。ありがたいこっちゃ。
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