会社で嫌韓本を配ったら訴えられる?いやホンマやで。こんな言いがかり裁判、許さへんで。

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 私がたまたま知って、ご縁をいただいて応援させて貰うてるフジ住宅の裁判がいよいよ今週30日(木)に「結審」します。応援している人のブログに詳細が出ています(1月30日(木)結審。『フジ住宅』を支持し、国民の言論の自由を守れ。フジ住宅は日本一の社員思いの会社である。)。

 私も今週は張り切って行ってきます(笑)。まあ裁判長がアレなんで、状況はわかりませんけど、こんなインチキな裁判は、この日本では絶対に許したらあかん、とホンマに思います。

 初めて読む人のために簡単に書きますと、、、。

 大阪府岸和田市にあるフジ住宅という、家を作って売ってはる一部上場企業があります。この会社の会長さんが、ずいぶん前から社員教育用にと、いろんな本やら資料を無償で配ってはりました。そしたらその本や資料の中に、韓国を批判するような文章があったということで、在日韓国人のパート社員であるA子さんが、精神的苦痛を受けたとして、会社と会長さんを「職場環境配慮義務違反」で訴えて3300万円を要求している裁判です。

 昨年10月31日の裁判では、被告の今井会長が初めて出廷するということと、この日まで会社はA子さんに気を遣って、社員の傍聴を一切禁止していたのを解除したこともあって、ものごっつい数(750人?)の人が傍聴券獲得の協力のために駆けつけて来はりました。私は何とか法廷に入れたので、その日のことを書かせてもらいました(フジ住宅裁判。社員教育用に配った本の中にヘイト?よう見つけてくるな、そんな言いがかり。)。

 また、今井会長が裁判所で堂々と受け答えされていたことを知ってもらうために、追加の記事も書きました(ヘイト、ヘイトて、あんたらがヘイトしてるやんか。「言いがかり裁判」許さへんで!フジ住宅。)。何べんでも言いますが、本や資料を受け取るのは任意やったし、断ることもできますし、一切の強制はありません。今井会長が「証言」しはったように、「いややったら読まへんかったらよろしいやん」の一言ですむ話です。

 そしたら何と、今週号の「週刊金曜日」で、記事が出ていました。え、この雑誌、まだあったんや(笑)。念のために見たら何と、あの植村隆さんが社長なんですね。ひえーーー(笑)。もう突っ込みどころ満載ですわ。そもそも記者?の中村さんは法廷に入れなくて、後で支援者から話を聞いて書いたんやそうです。はは、正直やな。今井会長と裁判長の、丁々発止のやり取りをナマで聞いてはらへんねんや。残念やな(笑)。それでよう記事が書けるな。あ、さすが「嘘の朝日新聞」ですか(笑)。

 まあでも実は、笑うてる場合やないですね。あちら側は、全力で、日本人の言論を封じ込めようと必死になってきていますね。何べんでも言いますが、市販されてる本を社員に配ったところ、それが嫌韓本やった場合には、訴えられて賠償金を払わされる、という無茶苦茶な裁判です。

 このA子さんを支援している団体が出している会報を、親切にも(笑)リンクしてあげましょう(ヘイトハラスメント裁判を支える会 会報vol.16)。いつも通り、都合の良い部分だけを切り取って、フジ住宅は追い込まれてる、みたいに書いていますが噴飯ものですね。

 そして、だんだんわかってきたんですが、この「切り取り」こそが、彼らの姑息でいやらしい作戦やということですね。この「切り取り」に関して、最初にリンクしたフジ住宅を応援するブログでも、裁判当日の今井会長と原告側弁護士のやり取りが再現されています。私も目の前で聞いていました。

原告側弁護士:「在日は死ねよ」という発言はよくないとあなたは認めるのですね。
今井会長:それはそうですね、それは私の発言でも、社員の発言でもない、第三者の知らない人が言ったことですが。
弁護士:あなたは今、会社が在日は死ねよという文書を配布した事を認め、それはヘイト発言だと認めましたね。
今井会長:全体をちゃんと聞いてくださいよ。あなたたちは切り取り専門ですか?
弁護士:そうです!

 え?この弁護士さん、切り取りと認めたやんか、と私は思わず笑い声を上げてしまいました。私は裁判には素人やから笑うたんですが、実は弁護士が欲しかったのは、この部分やったみたいですね。「会社がヘイトとわかってて、それを配布したことを認めた」という「証言」にしたかったようです。誘導尋問と切り取りで裁判ができるんかいな。無茶苦茶やな。そしてもちろん、この前後を含めて、裁判官はこのやり取りを全部、ちゃんと聞いていますね。

 原告の支援者の会報に戻ります。この会報に、A子さん(原告)の「原告陳述書」も公開されています。全部読ませてもらいましたよ。これも突っ込みどころ満載なんですが、読み終えて、それで、どうしましたか?という話です。フジ住宅は何か法に触れるようなことをしましたか?

 この陳述書を読んでさえ、むしろ逆にフジ住宅は、社員にはとても優しい、まるで一つの家族のような、暖かい会社なんやなあ、と思いましたよ。A子さんが昔からいろいろ大変やったことは、ようわかりました。せやけどそれは、あなた個人の問題でしょ?他人を訴えることですか?と。

 A子さん、もうこんな裁判、やめはったらどうですか?と言いたいですね。ここまで来たら弁護士もいっぱい動いてはるし、とうとう全国メディア?にまで取り上げられた、そしたらもう後には引けんのかも知れませんね。かわいそうに。あなたは支援してくれる人たちに利用されてるだけですよ。

 前にも書きましたが(ブルーリボンバッジを着けてたら裁判を受けられへん裁判所が、ホンマに大阪にあるんやで。)、この裁判の裁判長は、法廷内でブルーリボンバッジを着けるんやったら今日の裁判は開かへんぞ、と恫喝する人ですから、判決は厳しいのかも知れませんね。日本人の口をふさごうとする、こんな裁判、絶対許さへんで。

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ナニワの激オコおばちゃん

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