フジ住宅裁判。証拠もなく「ヘイト」と喚き立てて日本人の言論封殺を目論むエゲつない裁判。

 緊急事態宣言が出て、今日は家にいます。日本人は、決められたことはちゃんと守る人が多いから、せっかく多大な犠牲を出してでもやると決めたんやから、しっかり武漢ウイルスを押さえ込みたいですね。30万円支給の話はあまりにショボくて呆れてしまいますが、まだまだ動きはあるようです。

 さて今日は「フジ住宅裁判」の話です。 フジ住宅裁判のことは、もう何べんか書いてきました。右下の「カテゴリ」からでも、または「【フジ住宅裁判】過去記事一覧」でも見てもらえるようにしました。この裁判のことは、数年前にたまたまご縁があって知ることになりましたが、ホンマにエゲツない「言いがかり」裁判です。私が「覚醒」してから知った、戦後の日本の矛盾が全部、この裁判に集約されてるように思います。絶対に負けたらあかん裁判です。

 そしたら先日、この裁判を応援してはる南木隆治さんのブログが更新されていました(世界秩序と『フジ住宅』裁判。『フジ住宅』の正しさは、今回の「新コロナウイルス」蔓延の中で、際立ち、光を放ち始めた。)。めっちゃスケールの大きいとらえ方で、この裁判の意味を教えてくれてはります。この裁判が私ら日本人にとってはいかに重要か、ようわかりますので紹介させてもらうことにします。

 一応、初めて読む人のために、この裁判のことを書いておきましょう。 大阪府岸和田市にある、フジ住宅という、家を作って売ってはる一部上場企業があります。この会社の創業者である今井会長が、ずいぶん前から社員教育用にと、いろんな本やら資料を無償で配ってはりました。そしたらその本や資料の中に、韓国や中国を批判するような文章があったということで、在日韓国人のパート社員であるA子さんが、精神的苦痛を受けたとして、会社と会長さんを「職場環境配慮義務違反」で訴えて、3300万円を要求している、という裁判です。

 本屋さんで一般に売ってる本を社員に配ったら、その中に「ヘイト」と見なされる記述があったから、それがために被告が傷付いたから金を払え、というわけですね。典型的な「言いがかり」裁判です。ちなみに、訴えた原告のA子さんは、裁判が始まって5年以上たった今も、フジ住宅にお勤めで、普通にお給料も貰うてはります。

 前置きが長うなってしもたわ。南木さんのブログ記事の話です。 実はこのフジ住宅さん、めっちゃええ会社なんですね。経済産業省が認定する「健康経営優良法人」の「大規模法人部門」で、何と4年連続で認定されてはるんやそうです。そしてさらに何と、今回の武漢コロナウイルスで、いきなり日本中で実施され始めた「テレワーク」を、はるか以前からやってはったんですね。

 そのことが認められて2018年には、全国で5社しか選ばれへんという、総務省主催の「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を受賞してはったんです。ひえーー、もう時代の最先端を行ってはるやんか。よくもまあ、こんな超優良企業に、こういう下品な「言いがかり」裁判を仕掛けたもんやな。

 南木さんのブログに戻りますと、今世界の覇権は、かつて七つの海を制覇したイギリスからアメリカに移り、ついに「中国」が、建国100年になる2049年に世界の覇権を握るんやぞと、「中国」が自分で言うてるわけですね。世界の覇権やから当然、日本もその傘下に収められるということで、つまりは日本は「反日」で共通している「中国」と、いずれその属国となっているであろう韓国・朝鮮には、逆ろうたらあかんことになる、という話です。

  いやいや、そんなアホな、とみんな思うことでしょうが、よう考えたら、日本人を差別する「ヘイトスピーチ法」が、もう既にできていますよね。法律の名前が何と「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」ですからね。「日本人は出ていけ!」とか「日本人は○ね!」とかは、ヘイトスピーチにはならへんというわけです。こうやって、いつの間にか日本人の言論が封殺されるようになってきてるんや、ということを、私ら日本人はもっとちゃんと認識せなあかん、ということですね。

 まさにこのフジ住宅裁判は、日本人の言論の自由がかかっている、めっちゃ大事な裁判なんや、ということです。いやあ、大げさな、という人は、今、チベットで、ウイグルで、内モンゴルで、何が起こってるんかをちゃんと知ってもらわなあきませんね。

 このフジ住宅裁判自体は、何べんも書いてますが、もしかしたら原告側弁護士と裁判長とで、今井会長の証言を切り貼りして、いかにも「ヘイト」を言うたような体にしようと目論んでいるように見える、ケチくさい、チンケな裁判なんですが、万が一、この目論見がホンマにあったとして、これに負けるようなことがあれば、会社では本も配られへんような、とんでもない言論封殺が認められてしまうという、めっちゃ危険な裁判なわけですね。

 何の違法行為もなく、何の証拠もないことを、「ヘイトハラスメント」というけったいな造語をひねり出して、証言の切り貼りで罪に仕立て上げて、なすりつけようとする、こんなインチキな裁判を、私ら日本国民は、絶対に許さへんで。

 裁判長さん、どうか、ここは日本ですから、日本人のための裁判所として、この大事な判決を間違わんように、よろしくお願いしますね。

 次の裁判では、いよいよ判決が言い渡されることになっています。

 5月14日(木)午後2時開廷 大阪地方裁判所堺支部です。

 私も行こうと思てます。皆さん、ぜひ注目してくださいね。

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ナニワの激オコおばちゃん

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