どないする産経新聞。世論調査を下請けに出したら、不正した孫請けがあちら側やったというオチ。

 読者の皆さんがわざわざこのブログにお越しくださって、それなりの時間を割いて、この駄文を読んでくれてはるんやから、できればちょっとでもお役に立てるような、あるいはちょっとでも前向きになれるようなことを書きたいと思てますが、いやあ、元々人間ができてへんもんやから、ついついハラ立つことから書いてしまう今日このごろです(笑)。

 今さらマスゴミに期待はしてへんと、私はええカッコして言うてますが、ハラが立つのは逆に、やっぱり期待してるからか?と自分でも残念な気持ちになりますね。産経新聞の世論調査のインチキ(産経・FNN合同世論調査、委託先社員が不正)の話です。過去14回分の記事を取り消しますって、そらそうやろうけど、そんなんでは済まされへん、とんでもなく恥ずかしい話とちゃうか?と私は思います。

 新聞社の立論の基になる世論調査を下請けに出していて、さらにその下の孫請けが今回の不正をしたという話ですが、ん?産経の社員は何をしてたんや?チェックはしてへんかったんか?調査の現場にはちゃんと足を運んでへんかったんか?と、まあ一応その業界の近くにおった私としては、なんぼでも言いたいことがあります。

 そして産経以外のマスゴミでも、絶対言うことの無さそうなビックリ情報が、ネットにはすぐさま流れていました(Dappi @dappi2019)。

産経とフジの世論調査の委託先の下請けだった【日本テレネット】の代表取締役会長は辻元清美・福山哲郎・前原誠司といった野党大物政治家に寄付してます。

 あっちゃーーー!やんか、産経さん。あちら側の人たちはもう、笑い転げてるんとちゃいますか。いやいや、産経が保守系、というのはそもそも間違いやったんかな?もうこれから先は、産経でも署名記事だけを、中味を吟味しながら読むしかないですね。社説(産経では「主張」)とかの無記名記事は、志も何もないサラリーマンが書いた駄文、と考えることにしましょう。

 ちなみに、新聞では削除された14回分の記事の一覧表が出ていました。その第一回は昨年5/14の記事「女系天皇・女性宮家 賛成64%」でした。ネットではさっさと削除してましたね。まあ、たかが三流紙、産経新聞のインチキ世論調査の無意味記事に一喜一憂することなく、私ら日本国民は、正しい情報をこれからもしっかり見極める努力をせなあきませんね。

 ただ、この話が何で表ざたになったのかは知りたいところですね。昨日、いきなりフジテレビの生放送で発表された、というのも、ただ事ではないというのをフジ産経グループとして、直感した人がおった、ということですね。恥ずかしい話やけど、他社から刺されたらもっとヤバい話ですからね。

 全国紙の論説委員で唯一?反消費税、反緊縮財政を言い続けてはる田村秀男さんは今日(6/20)も「コロナ第2波に備え 今こそ消費税減税を」と書いてくれてはります。貴重な言論の場を、これからもしっかりと守るためにも、産経さん、世論調査の体制はしっかりと責任を持って、社員が直接調査員になるぐらいの覚悟でやりなさい、と言うときましょう。

 ところで昨日書いた北朝鮮の話、鍛冶俊樹公式ブログの記事、「金与正とイージス・アショア」がわかりやすかったです。

独裁者、金正恩が死んだも同然の北朝鮮では、妹の金与正が後継となるシナリオに4月下旬以降、内外から待ったが掛かっている。賛成しているのは国家保衛部と米国、反対は朝鮮労働党と中国である。
 だが、反対派に金与正以外に候補がいるわけでもなく、反対の主たる理由は、金与正には独裁者たるにふさわしい軍歴がない、つまり軍事的能力の欠如を疑っているのだ。ならば金与正が軍事的能力を示せばいいのである。

 金王朝としては、やっと作ってきたアメリカとの直接対話のルートを、何とか維持して早う次のステップに進みたいという焦りもあるんでしょうね。安倍ちゃん、絶対に原則を崩さずに、アメリカと連携して、向こうから折れて来るのを待ってほしいですね。

【文中リンク先URL】
https://www.sankei.com/politics/news/200619/plt2006190008-n1.html
https://twitter.com/dappi2019/status/1273903855265124352https://special.sankei.com/a/economy/article/20200620/0002.html
https://ameblo.jp/karasu0429/entry-12605350557.html

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ナニワの激オコおばちゃん

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