米最高裁判事の後任指名。法とルールに基づいて進めるトランプを、リベラルは何で批判するんや?

 3日ほど前に、アメリカの最高裁判事が亡くなりはったニュースが出ていました(ギンズバーグ米最高裁判事が死去、女性の権利向上と差別解消に貢献)。

米連邦最高裁のルース・ベイダー・ギンズバーグ判事が死去した。87歳だった。死因は転移性膵臓がんの合併症。女性の権利向上と性差別の解消に法曹界でのキャリアをささげた。

 この人、たしか民主党系のリベラル側の人やったな、と思てたら、そうでした。

 ギンズバーグ氏の死去により、トランプ大統領には保守派の判事をさらに1人最高裁に送り込むチャンスが生まれた。

 前に私は「アメリカの最高裁長官任命妨害。ウソと捏造で国を壊す。日本といっしょや。」で、アメリカでは司法界も、保守とリベラル、党で言うたら共和党と民主党が熾烈な戦いをしていることに驚いたことを書きました。

 今回の死去により、間違いなくトランプさんは保守系、共和党系の人を指名するので、最高裁はますます盤石になることでしょう。そしたら昨日(9/21)の産経抄でもこのことに触れていました。

 1956年に米ハーバード大学ロースクールに入学した500人のうち、女性は9人だった。「男性の席を奪ってまで入学した理由を話してくれ」。女子学生歓迎会で学部長が嫌みたっぷりに問いかける。▼女子学生の一人は、「こんな答えがお望みでしょう」といわんばかりに切り返した。「在学中の夫を理解して、良き妻になるためです」。米連邦裁判所のルース・ベイダー・ギンズバーグ判事の若き日々を描いた映画「ビリーブ 未来への大逆転」の冒頭のシーンである。学校には女子トイレさえなかった。

 今回亡くなったギンズバーグさんは、映画にもなった超有名人やったんですね。

 ▼93年、クリントン大統領に指名されて女性で2人目の最高裁判事となる。何度もがんを患いながら、80歳を超えても筋トレに励み、現役を続けてきた。米国では名前の頭文字をとって「RBG」と呼ばれ、ロックスター並みの人気者だったギンズバーグ氏が、87歳で亡くなった。

 彼女は、次の大統領にバイデンが就くまでは、何としてでも生き抜くぞ、と頑張ってはったみたいです。壮絶ですね。残念でしたが。せやけど、彼女がリベラル派として輝いてたのは、ホンマに原初的?な「女性差別」があった1970年代ぐらいまでやったんとちゃうやろか、とも思いますね。

 オバマ前大統領が、トイレは自分の信じる性のボックスを使ってよい、という法律?を出したところでもう、いわゆるリベラルは死んでしもたんとちゃうか、と思います。何でも「差別!」と叫び、「弱者に寄り添う」などと言うていわゆる「被害者ビジネス」を広め、ついには黒人が好き勝手に白人に暴力を振るい、暴動まで容認するような社会は、やっぱり異常やで。

 私らが知らんうちに、アメリカではとんでもないことになってたんやなあ、と改めて思います。「古き良きアメリカ」の復活を訴えたトランプさんが大統領になったのは、ごく普通のアメリカ人がみんな気い付いて、もう我慢でけへんぞと立ち上がったからや、ということですね。

 そしてリベラル側の人たちは、マスゴミも含めていまだにそれを決して認めたくない、と。今、日本でも「中国」人、ベトナム人しか住んでへん公営住宅、UR?がいっぱい増えて来てるみたいです。アメリカみたいになってほしくないなあ、と思いますね。

 あ、話は戻りますが、亡くなったギンズバーグさんとトランプさんは、つい最近も激しい応酬をしていたと報じられています。死ぬまで戦うのはえらいかも知れんけど、なんか哀れにも思えますね。絶対に考えを変えることはあらへんのでしょうね、ずっとエリートで来た人と言うのは。

 つい先ほど入って来たニュースでは、「トランプ大統領、最高裁判事候補をバレット氏に絞り込む-関係者」ということで、きちんと法と手続きに基づいて、指名、承認作業を続けることになるようです。それに対してアメリカのマスゴミであるメインストリームメディア(MSM)が一斉に、「今回の大統領選挙が終わってから、新しい大統領が指名すべきや」と言い始めています。

 相変わらずリベラル側の人たちは、自分自身がルール、みたいですね。ホンマに人間的にも醜い人たちやと思います。ブラックライブズマター(BLM)運動で、実は人種差別のことなんかはどうでも良くて、黒人を煽って暴動を容認して、国中を不安定にして政権を奪い取ろうとしているわけですね。

 バイデン君は相変わらず演説でへんてこりんなことを発言してしもたりして不安がいっぱい、もうすぐテレビ討論も始まるのに、ヤバいやんか、という状況やそうです。私は、トランプさんが地滑り的に勝つやろうと思います。

 ところが、民主党側はどこまでも汚くて、トランプさんがずっと不正投票の温床になっていると言うて反対していた郵便投票を、民主党が知事の州では無理やり推し進めてるようです。そしてたぶん、大急ぎで郵便投票を大量に実施したもんやから、開票作業が間に合わへんやろうと想定されてるそうです。

 そうなると、11月3日の投票日が過ぎても、結果がなかなか出えへんということになり、その間にまたお互いが相手を「不正投票」と言い始めて、ついに選挙自体の無効を宣言して内戦勃発、というストーリーを言う人も出て来てるようです。ホンマに難儀な奴らやなあ。

 ま、繰り返しますが、日本ではとりあえず今度の選挙では、まずは日本と日本人に害をなす、日本人とはとても思えへん人たちを、一斉に落とすことにしましょう。話はそれからや(笑)。

【文中リンク先URL】
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-19/QGVP1WDWRGG301
https://gekiokoobachan.jp/blog-entry-417.html
https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20200921/0001.html
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-21/QH0ZJ0DWLU6P01

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