国債は借金とちゃう、税は財源ではない、何度言うてもわからんマスゴミ。岸田おろしが始まるんか?

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 私が「覚醒」したころから毎日読んでいるのが三橋貴明さんのブログ「新世紀のビッグブラザーへ」です。ホンマにわかりやすく勉強になりますね。テレビや新聞では絶対にわからんホンマの話が満載、と。今日(11/9)も面白い!(ついに「税は財源ではない」を財務省が認めた)。

 今さら私がここで言い変えて説明する意味もありませんので、ぜひリンク先でお読みください。私がこの記事で、オッと思ったのは、財務省はもう、キッシーを見捨てたな、ということです。三橋さんは一昨日には「岸田内閣は総選挙前に総辞職となるでしょう」とも書いてはりましたね。

 さらに昨日は「このタイミングで扶養控除縮小を明言するとは・・・」ですからね。頑張って出してきた「減税」があまりにショボくて散々、ボロカスに言われたのに、今度は扶養控除縮小、つまりはまた負担増の話が出て来た、と。エゲつないなあ。

 飼い犬に手を噛まれるとでもいうのか、財務省は自分らの存在理由が実現でけへんと感じたら、たとえ総理大臣でさえも、さっさと見捨てますね。誰がどう考えてもぜっっっったいに嫌われるに決まってることを、キッシーの周りに言わせてるわけですから。昨日のこれもそうですね(所得減税は「当然、1年限り」と自民・宮沢洋一税調会長)。

報道各社のインタビューに答える自民党の宮沢洋一税調会長=8日午前、東京都千代田区永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)

 私は一応、X(旧ツイッター)にポストしておきました。

こいつらアホや😡
何もわからんと、財務省のレク通りに
言わされてるだけ😩
宏池会、岸田政権では日本が滅ぶ😱

 「こいつら」と言うのは下品かも知れんけど、この宮沢洋一さんはキッシーのいとこ、つまりは政治家一族なんですね。まあ百田さんが世襲批判をする気持ちはわかりますね。国民のことは何も考えてへん上に、勉強してへんから、財務省の言いなりですからね。

 そしたら何と高橋洋一さんが今日(11/9)、YouTubeで緊急配信をしてはりました(緊急配信!財務省の岸田おろしが始まった?!その予兆が・・・)。経済政策やら税金に関する閣議決定で、元はと言えば財務省が書いている閣議決定の文言がコロコロ勝手に変えられている、という話です。そりゃあ突っ込まれるで、と。キッシー、とうとう捨てられるんやな。

 国民に選ばれたわけでもない官僚が、好き勝手に総理大臣をすげ変えられるんやとしたら、それも変な話ですが、キッシーではなあ、とも思いますね。カッコだけ付けさせて、年明け、予算が決まったらポイ、でしょうか。

 話は戻りますが、財務省は一時たりとも手を緩めませんね。あいつらがこの30年、狂ったように、いや、狂ったまま推進しているのが、緊縮と増税ですね。ひたすら日本が貧困化することしかしてませんね。そして今日の有料メルマガでは藤井聡さんが吠えてはりました(「国債8.8兆円発行!これはヤバい」と日経等が一斉報道。しかしホントにヤバいのは「国債が去年の22.8兆円から『14兆円』も縮小したこと」である!)。

 これを報じる日経新聞(新規国債8.8兆円増発へ 補正予算案、財源7割を頼る)に噛みついてはります。

決定した総合経済対策について説明する岸田首相(2日、首相官邸)

 日経の報道では、今国会でやってる補正予算は、また借金である国債が増えることになる、ヤバい、という論調にです。日経よく読むアホになる、ですね。国債は借金とちゃう、国が出す金そのものなんや、ということは今やだいぶ多くの人が知るところとなりました。

 ちなみに上の高橋洋一さんの緊急動画では、それもそうやけど「外為特会」でガッポリ儲けた金もあるし、税収増分も合わせたら、お金はいっぱいあるやんか、という話やのに、一部の数字だけを出して大騒ぎさせて、わかってへんマスゴミがそれに乗って、「またシャッキンがー」と、相変わらず言い続けてる、という構造です。

 また三橋さんを見ておきおましょう(「国債は税金で返済する」という嘘を否定してください)。政府の国債発行残高は、1991年の5.9倍になってるんですが、それがどうかしましたか?という話なんですね。

 国がお金を出して経済は回って行って、それで国が豊かになって行くんですね。それが少なすぎるからとうとう、日本はGDPでドイツにも抜かれて4位に沈んで行ってるだけの話ですね。まだまだ足らん、というのがホンマの話です。

 いまだに日本は借金でいよいよヤバい、と平気で言うてる人がいます。国債は借金とちゃう、税は財源ではない、と、何べんでも繰り返して言い続けることにしましょう。あ、そしたら「国民の血税を勝手に、無駄に使いやがって」という批判はでけへんのか?という話は、ややこしいのでまたにしましょう。

【文中リンク先URL】
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12827928935.html
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12827674721.html
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12827815611.html
https://www.sankei.com/article/20231108-UV2I5D4CVRO27EH2WGTP7M36NQ/?963458
https://twitter.com/logoslabo/status/1722542363300770181
https://www.youtube.com/watch?v=Jn1LHuTMkKY
https://foomii.com/00178/20231109090116116331
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0622W0W3A101C2000000/
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12789052107.html

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コメント

  1. mibu より:

    なんで高橋洋一が出てくるかわかりませんが、

    国債は日銀券=お札と同等=三橋。

    国富とは国内生産力=中野。

    CH桜討論や西部塾を通じて相当広がった常識です。

    アベノミクスで期待されたのは「お札をじゃんじゃん刷る」
    政府支出及び民間の資金需要を拡大させることでの経済復興でした。
    エンジンは政府支出だと多くに人は期待していた。
    ところが安倍首相は裏切ります。
    竹中平蔵を拒否できなかった。
    竹中の子分高橋洋一の経済政策、金融機関にプレッシャーをかけての金融緩和一本だけ行った。

    アベノミクス効果は期待値による宣伝効果だけに終わりました。
    高橋洋一は消費税増税のせいと言いますが、嘘つき。
    そもそも復興してなかったんだから。

    なんで竹中平蔵、その子分の高橋洋一を過小評価するのか?よくわかりません。

  2. mibu より:

    追記
    ほぼ投資先が無いという状況での金融緩和でしたが唯一国民を痛みつける投資先だけは用意されていました。
    メガソーラー投資。
    自然環境の破壊、そしてエネルギー効率から見ればマイナス。
    国を崩壊に導く事業のみが保護され推奨されたのが平成です。
    もちろん裏には米国がいると考えざるを得ない。
    竹中平蔵は米国の代理人ですから。

    1990年には米国官僚から直接指示を受けている日本の官僚の姿が目撃ざれています。
    それが全省庁に及び年次改革要望書が始まったのは自社さ政権から。
    小沢一郎を排除したオール日本が売国に勤しんだのが平成という時代です。

  3. 波那 より:

    『私たち国民から「もはや強奪」した税収が「国債償還に消えた」などと嘘をつき、岸田首相の「ウソ減税」すらも認めない財務組の仁義なき暴力は、内閣支持率が三割を下回った岸田内閣を裏切ったと申せましょう。

     内閣総辞職が見えてきた、と。使い物にならなくなった政権は、言うことをよく聞いてくれていたとしても切って捨てる、というのが霞が関暴力団の常套です。

     だから財務省の言うことなど聞いても碌なことはありません。国債で予算を組むくせに「その予算がない」と財務省が言うのは、出鱈目にも程があります。』
    http://endokentaro.shinhoshu.com/japan/post10171/

     遠藤さんも暫く前から年内に総辞職があると言っていて、真っ暗闇の中で目眩がしてる日本に一条の光が刺したと、少し意識を取り戻しかけていたのも束の間、本人は「政権の体力温存を図り勝機探る」つもりで「6月に1人あたり年4万円の所得税・住民税の定額減税を行う。こうして「デフレからの完全脱却」のムードが生まれれば世論は好転し、衆院解散の好機が訪れる-。(産経)」と、本気で思い込んでるらしい(イヤしがみついてる)んですよ。まだこれから6月迄居て、そのままギリギリの9月まで総理の座を満喫する意欲で満々!そんな事されたら、また何をやらかされてしまうのかと血の気も失せて国民は絶望の淵に置き去り。希望は見えない。一切ない。心の宗主様、習近平大明神を拝みに行くとか言ってますしね。ナンデヤネン。周り見渡しても抜け道が見当たらない絶望感…またガッカリさせるつもり?
     一番、気になってるのは、岸田が首相になってから後、既に私達はあの「スイスの民間防衛」の最終段階へと巧妙にも無理矢理引きずられて来てしまったという事です。もうみんな抵抗する意欲を掻き集めるにも疲弊しきってしまってます。ある意味、岸田は一大行事を成し遂げたのではと言えます。そんな事言って乙に澄ましてるバヤイや無いわ。皆さん、悲痛な思いで力を振り絞って安倍総理が思い描いていた、一緒に見たいと思っていた日本を見るために、日本を取り戻す為に今一度みんなで怒りを持ち続け日本を守りましょう。みんなに、ついて行きます。

    最終段階「 国民が無抵抗で腑抜けになった時、大量移住で侵略完了 」…

    全6段階を経て武力を使わずして 侵略が可能という事です。
    (弟が外国人労働者派遣する会社やってますから)

    ∇スイスの民間防衛を見たら日本はヤバい事が分かります。
    https://youkun.xsrv.jp/trendjournal/political/civil-defense/

  4. 北海道のおばさん より:

    【ch桜北海道】【鈴木直道知事の夕張再生の大嘘】中国資本に計画破産されていた!

    おばさま、コメントにお邪魔致します。先ほど上記のような動画を視聴いたしました。私は札幌市在住ですが、本当に北海道が壊されて行ってるのを実感致します。日本全国の方にこの動画を視聴していただきたいと思います。本当に北海道には時間がないような気がいたします。全国の方に声を上げていただきたい。お力をお貸しください!現在、北海道だけではなく日本中で外国資本による日本破壊が進んでいるような気がいたします。何とか日本人の力で取り戻していけたらいいと思います。

  5. 須賀碩二 より:

    毎日 ”日課として” 記事を読んで勉強させて頂いている須賀です。
    ”激おこ” さんが言っている「国債は借金とちゃう、税は財源ではない」は小生のYoutubeでも毎回発信しているのですが・・・
    昨日アップした「チャーリーの突っ込みチャンネル25回」でも「政府はNPO(非営利団体)だ!」と叫んだのですが・・・・小生の様に、町場のコックにだって理解できる簡単な事柄を
    何故理解出来ないのでしょうか?本当に・・・疲れます。

  6. 八百万の神の自由 より:

     財務省、TV新聞チーム、財界の巻き返しが酷いですね。
     それでも最近SNSでは、財政破綻論の嘘、消費税の悪税っぷりが広まって来た事は慶事。
    失われた30年を取り戻すには、新自由主義、緊縮財政からの脱却が肝要ですが、少しずつでも進まねば。

     先ずは消費税廃止と言いたい処ですが、「#STOPインボイス」だけでもさせねば凋落は止まらない。まだ署名されてない方、拡散頂けると幸いです。↓
    https://stopinvoice.org/action/