来年3月にはトランプ=金正恩会談。その直後に高市さんの出番?ついに拉致被害者奪還?やな。

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 高市さんには期待し過ぎたらあかんというても、それでも期待でワクワクしますね。たとえば拉致問題にしてもそうです。これまでの総理大臣の「とりあえず言うとこか」みたいに誰もが「政権の最重要課題」と言うのを、何べん聞かされて来たことか。

 ところが何と11月3日、こんなことがあったんですね(高市首相「私は手段を選ぶつもりはない」拉致問題国民大集会で“北朝鮮に首脳会談打診”を明言…実現可能か?)。手段を選ばないって、ひえーー、でしたね。

そして「すでに北朝鮮側には首脳会談をしたい旨伝えている。金正恩(キム・ジョンウン)総書記と首脳同士で正面から向き合い、私自らが先頭に立って、様々な状況に応じて果敢に行動し、具体的な成果に結びつけたいと考えている」と、北朝鮮に対し、金総書記との首脳会談を打診したことを明らかにしました。

 続報がないな、と思てたら、11/10に、「JAPAN Forward」に西岡さんのインタビュー記事が出ていたんですね(西岡力・救う会会長「日朝首脳会談の可能性は十分、行方はトランプ大統領次第」)。トランプさん次第、というのはあるにしても、スケジュールまで出て来ています。

韓国の情報機関、国家情報院の報告によれば、トランプ大統領と金正恩氏の首脳会談が2026年3月以降に開催される可能性が高い。この日程は、私の独自の情報源でも確認されている。

東京・迎賓館で北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんの母・横田早紀江さんと面会するトランプ米大統領=10月28日(内閣府)

 今はもう、金正恩はロシアや「中国」とベッタリやと、マスゴミは書いているようですが、チッチッ、ですね。西岡さんは「露朝の関係は、本質的には『トランザクションナル(取引的)』なものにすぎない」し、「中国は北朝鮮を『殺さず、生かさず』の立場で対応している」と判断しているそうです。

 金正恩は意外と冷静に認識しているようです。

現在の韓国の通常戦力は北朝鮮をはるかに上回る。いまでは、北大西洋条約機構(NATO)は韓国の高性能兵器を積極的に調達している。たとえ米国が韓国を支援しなくとも、金政権は奇襲攻撃が成功する可能性が低いことを認識している。

 そうやで、刈り上げくん、ホンマに頼れるのは日本だけなんやで、ということですね。もうずいぶん前から北朝鮮は、はっきり言うて行き詰ってるんや。この写真は有名ですね。

北朝鮮の夜の光量を示す衛星写真(写真提供=ヒューマン・プログレスのツイッター)

 刈り上げくん(金正恩)は、人間としてのトランプさんを信じようとしてるんやと思われます。そして今、日本は高市さんが首相になりました。もう今しかありませんね。全く違う脈絡になりますが、今日(11/17)の宮崎正弘さんのメルマガの第9032号(読者の声4)(蝴蝶人、在米)さんの投稿に、私は釘付けになりました。やや長いですが、最後の部分をコピペさせて貰います。

 今日の日本に求められているのは、死を覚悟する武士道ではない。成熟し、行動し、透明であり、責任を引き受け、失敗から学び続ける、「生の武士道」 である。
 世界が大きく揺らぐいま、日本は再び自らの精神を思い起こすべき時に来ている。
 権威主義の台頭、核威嚇、情報戦、AIの暴走、民主国家の分断──この混乱の時代に必要とされているのは、「力を誇示する大国」ではなく、「力を正しく扱うことのできる成熟した文明国家」 である。その役割を最も担うことができる国は、日本以外にない。
 日本はアジア文明の錨であり、世界の平和の要であり、人類文明が失ってはならない精神的基盤である。
──日本よ、再び立ち上がってほしい。
──かつての強さではなく、未来の成熟として。

 そしてさらに脈絡なく、こんなYouTube動画を宮崎メルマガ第9031号の(読者の声2)(上京次郎)さんが紹介してはりました(【中国崩壊】北京で「中間層の消滅」が進行中。首都を襲う「静かなる経済崩壊」の実態 【中国経済崩壊】)。

 実は「中国」は今、壮大な「ババ抜き」の真っ最中ですね。弱いものから順に倒れて行くんでしょうか。悲劇は繰り返されるんでしょうか。いつの世も、庶民が一番かわいそうなんですけどね、、、。

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コメント

  1. ハナちゃん より:

    何で外務省が中国説明に行ったん?
    行く必要があった?