日本は大国なんや。日本人なら今こそ「世界の真ん中で咲き誇る」高市首相の外交を応援しよう。

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 かつて安倍さんが絶好調やった時、「信号が勝手にどんどん青に変わっていく」みたいな表現がありました。でも何と、今の高市さんは、当時の安倍さんよりもはるかに大きなスケールで、「信号がどんどん青に」変わって行ってるように思います。

 今日はこれです。つい夕方に配信された門田隆将さんです(【49】習近平“白旗”、なぜ高市政権の相手は「次々崩れていく」のか)。まさしく相手が「次々崩れていく」状態なわけですね。門田さんは、習近平がトランプに「泣きついた」ことを言うてはります。

 実は簡単な話で、決してブレずに筋を通し、正しいことを言い続けると相手が弱ってしまう、ということですね。いろんなラッキーもあるかも知れませんが、痛快です。

 トランプさんは習近平との電話会談の直後に、高市さんに突然、電話して来たというわけです。日本時間の夜中3時に申し入れがあり、7時間後に会談した、と。かなり緊張したはずですね。でも結局、例の「台湾有事」発言の撤回を求めるわけではなかた、と。ある意味当然ですが、筋を通してブレへん高市さんやからこそ、とも言えますね。「(習近平を)刺激するのはちょっと控えとこうぜ」ぐらいの話やったと思われます。

 当初は会談の詳細は不明だったのですが、その内容をウォールストリートジャーナルが報道したことで、それを全世界の各紙が引用して報道しています。それを上の門田さんの動画で言うてはりました。ウォールストリートジャーナルは有料なので、産経の引用記事です(トランプ氏 高市首相に中国を刺激しないよう助言か 答弁撤回は求めず 米紙報道)。

 【ワシントン=坂本一之】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は26日、トランプ米大統領が24日(日本時間25日)に行った高市早苗首相との電話会談で、台湾問題を巡る発言を和らげ、中国側を刺激しないよう助言したと報じた。 報道によると、トランプ氏が高市首相に台湾有事を巡る国会答弁を撤回するよう圧力をかけることはなかった。日本国内の政治情勢に関する事前説明を受け、高市首相が発言を撤回できない立場にあるとの認識だったとしている。

トランプ米大統領と中国の習国家主席(10月、韓国・釜山)Photo: Evelyn Hockstein/Reuters

 私は5日前に「高市首相は既にして、台湾有事を回避してくれたんや。これ、実質的にノーベル平和賞もんやで。」と書きましたが、今もそう思っていますよ。「中国」の台湾侵攻を未然に防ぎ、第三次世界大戦を回避したわけですからね。上の動画でも門田さんは、「第三次世界大戦を防げた」と言うてはりましたからね。

高市早苗首相(右)とトランプ米大統領=東京・元赤坂の迎賓館(代表撮影)

 昨日は「断末魔」と書きましたが、わかってる人はわかってると思われますね。須田慎一郎さんが昨日「中国メディアがひた隠す習近平の危機」という動画を上げてはりました。サムネイル(動画の表紙)の通りですね。

 トランプさんはニコニコしながら、ぐいぐい「ディール」して来ると思われます。そういえば門田さんは上の動画の中で、「日本は小国ですから」などというのをやめよう、と言うてはりました。日本は「世界の中の大国」なんや、と。それこそ「世界の中でさトランプさんはニコニコしながら、ぐいぐい「ディール」して来ると思われます。

 そういえば門田さんは上の動画の中で、「日本は小国ですから」などというのをやめよう、と言うてはりました。日本は「世界の中の大国」なんや、と。それこそ「世界の真ん中で咲き誇る」日本外交ですからね。しっかり応援しましょう。

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コメント

  1. 費府の飛行士 より:

     我が世代では司馬遼太郎の著作は全て読んだと言い、所謂司馬史観に凝り固まった御仁を多く見かけます。多くの人が司馬がよく使った言い回しのうち、”この小さな島国”という表現に洗脳されているようです。司馬遼太郎が文藝春秋の巻頭に連載していた”この国のかたち” を誉めそやす意見が出た時にある方が、”彼は何故我が国と言わず、この国というのだ?” という疑問を呈しました。司馬遼太郎の本質を捉えていたかのようでした。
     何を以て大国というかは人それぞれでしょうが、外国から日本を訪れた外国人はほぼ皆日本をリスペクトすると言って良いでしょう。日本は威張る必要はありませんが卑屈になる必要はもっとありません。胸を張れば良いのです。外国人の多くは日本に住めること、日本で生活できることをとても羨ましいこと、いわば特権と捉えています。日本をリスペクトする人ならともかく、日本を貶す人達、日本をダメにしようとしている人たちを日本に招き入れることはその特権を破壊するようなものです。

  2. 費府の飛行士 より:

     <トランプ氏 高市首相に中国を刺激しないよう助言か 答弁撤回は求めず 米紙報道>という産経の報道についての注意点。
     先ずこの記事は産経新聞のワシントン支局であまり独自の取材をなさらず事実の確認もなさらず他紙の翻訳をして、事実かどうかわからない場合には ”か” をつければ良いと認識されているかのような記事を書かれる坂本一之記者です。情報の発信源はWSJ、しかも記事を主導したのはWSJの中国主席駐在員のウェイ リンリン女史です。WSJは嘗て中国発でまともな記事を書いたら中共の不興を買い、しばらくの間駐在員が国外追放されたことがあります。それゆえ、中国駐在の記者が事実ではなく中共寄りの記事を書くのは当たり前と見たほうが良いでしょう。しかも事実ではなく憶測で記事を書いています。
     次には、WSJの記事を受け日本政府(官房長官)が即座にそれを否定しました。“トランプ氏が高市首相に助言”米報道 日本政府「そのような事実はない」 -https://www.youtube.com/watch?v=ScLrKEu18UQ 。
     トランプ大統領はマスコミより素早く情報を発信しますが、自身のSNSでは習近平との電話会談の様子は伝えていても、高市さんとの電話会談には一切触れていません。https://truthsocial.com/@realDonaldTrump/posts/115605897178712132
     これらを総合すれば少なくともWSJ/産経の報道は鵜呑みにしない方が良かろうと思えます。