民のかまどの煙は絶え絶えでも増税しか考えへんアホ。仁徳天皇の時代の方が幸せやった?日本国民。

人気ブログランキング

 日本人て、ホンマにおとなしいですね。悪く言うたら飼い慣らされた羊。強制せんでも国が言うたらワクチンは射ちまくるし、マスクはいつまでも外さへんし、、、。同じ日本人なので、それはええところでもあるし弱いところでもあるんやと、前向きに考えることにしています。

 それでもなあ、という話です(国の税収3年連続最高へ 4年度、初の70兆円超えも 物価高で消費税収増)。この30年、デフから脱却もできてへんのに、消費税はずっと上げまくって来て、ついに過去最高の税収が、何と3年も連続するとか!おい、日本国民、怒れよ!と言いたいです。

 一応その後に、昨日になってこんなニュースがネットでは出ていました(日本の税収、3年連続で過去最高…国はウハウハなのに国民はカツカツ「で、なんで増税?」SNSにあふれる疑問符)。「SmartFLASH」ですね。それをYahoo!ニュースが拡散するスタイルです。

次なる増税案は?(写真:つのだよしお/アフロ)

 6月1日の財務省の発表の時点で、財務省に楯突くことをせえへん日本の大手新聞社は、サラっと流すだけですね。やっぱりゴミですね、日本の新聞。そもそも景気は最悪、世界が戦争で見通しも立たへんのやから、とりあえず税金は下げろよ、と言いたいですが、出て来る話は増税ばかり、と。

 門田隆将さんもこのSmartFASHの記事にリツイートしてはりました(門田隆将 @KadotaRyusho)。

3年連続過去最高更新で初の70兆円超えも視野に入る税収。だが聞こえるのは保険料upと増税の話ばかり。SNSは“なんで増税?無駄を省けば減税でしょ”“過去最高で子供の為の財源なし?どこに消えてるの?”と。30年間低迷の政策を未だ続ける日本。現実野党への投票で自民に一喝を

 消費税がここ30年の日本の経済成長や景気回復を、悉く潰して来たことはもはや誰の目にも明らかです。それでも決まったことやからと粛々と取り立て続ける国と、それに暴動も起こさんと唯々諾々と従う日本国民。

 そう言えばインボイス制度の話はもう、既成事実となって10月実施に向けて着々と進んでるようですね。間違いなく、多くのフリーランスの人たちや、零細個人事業者が、バタバタと廃業して行くことになりそうです。テレビ新聞しか見ない人たちの反応は鈍いです。

 「消費税」ではなく「売上税」、「益税」はウソ、もともと年間売上一千万円もないフリーランスや零細事業者は、「消費税」なんか取ってへんし、赤字ギリギリで取引をしてたのに、この「インボイス制度」の導入で、否応なく実質的な大増税となって、一気に大幅減収となるんですね。

 形ばかりの救済措置もありますが、仕組み自体が強制的な増税になってしまうので、この先貧窮化するのは時間の問題やと思われますね。そういう人たちはもともと地位も低いし、声も小さいから、財務省には何の痛痒も有らへん、そういう弱いところから仕組みを作り上げて行って、いずれ零細企業の次は中小企業、そして大企業も含む国民すべてから、さらにパーセントを上げてむしり取る、と。

 血も涙もあらへん人殺し財務省ですね。それは間違いですよ、と何年も前から言われていながら、知らん顔をして「国の借金千兆円」、収入と支出の差が開いていくウソインチキの「ワニのくち」が開くグラフの話、それを財務事務次官という公職にありながら「文藝春秋」に投稿した、アホの極みの前財務事務次官、矢野康治くんの顔はこちらです。

矢野財務次官が名付けた「ワニのくち」。年を追うごとに歳出と歳入の差が大きくなっている

 ネットで叩かれようが、平気ですね。大事なのは自分の評価、昇進、身分。零細業者やフリーランスがなんぼ潰れても、自殺者がなんぼ増えても、まっっっったく気にならへん人ですね。日本が没落しても、財務省ムラの中でぬくぬくと自分の天下り先を確保してくれてたらそれでええ、と。

 仁徳天皇の「民のかまど」の話を知らん日本人はおらへんと思いますが今、日本国民は、かまどの煙が30年間、ずっと細り続け、絶え絶えになって来てる状態ですね。何年も税金を取らずに国民が豊かになるのを待たれた仁徳天皇。千何百年も前の日本国民の方が幸せやったんとちゃうか?

人気ブログランキング
人気ブログランキング

↑ 今はデフレで不景気なんやから、さっさと税金を下げろよと思う人はポチっとお願いします。

コメント

  1. 波那 より:

    借金??って、その額は政府が発行した円建て国債を日本国民が購入し所有している額の事ですね。日本は基軸通貨国なので自国通貨を幾らでも刷れるんですけど。いつも高飛車に偉そうに御高説を披露してるオレ頭いいんだからと自賛してる人が、それさえ知らずにいる訳はない筈…。はたまた、日本人なんてチョロいから、まだ騙せると独りよがりして御満悦なのか。それなら財務省と同じ穴の中に居る見通し暗い狢レベル。

  2. ハナちゃん より:

    天の邪鬼が上から目線で偉そうに今日もコメントしてる。

    岸田の身内に財務省関係者がいるし、弟の武雄の会社の為に難民沢山入れるんやろ。
    岸田は身内のための総理てことですね。

  3. 波那 より:

    安倍総理の回顧録をまだ読んでいないのですが、高橋洋一さんも言われていたように安倍総理が怯む事なく財務省と闘ってた事が色々と書かれてるらしいです。誰か忘れたけど、あの安倍さんでさえ財務省を変えられなかった…云々と言ってました。

    ユーチューブでは留まるところを知らない勢いで次々と在りし日の安倍さんのビデオがアップされ、辛いので全てを見ないけれど、間を空けてたまに見ています。

    “安倍晋三名言”
    https://youtu.be/Undo1n_jo4U

    この中で安倍さんが忌みじくも、こう述べています。

    『私は政治家を見る時、こんな見方をしている。
    それは「闘う政治家」と「闘わない政治家」である。
    「闘う政治家」とは、ここ一番、国のため、国民のためとあれば、批判を恐れずに行動する政治家のことである。』

    私は岸田政権を支持してるらしき人から見たら根性悪い、性格歪んでる嫌われ者なのですが、岸田クンは総裁選の時に聞く力と岸田ノートをチラつかせてるの見て「ウソつきーーー!」と部屋の中で叫んでいたように元々初めから何の期待もなかったです。ですが、国民を徐々に無気力にして抵抗意欲を削いで行く才能はあるなと思っています。このまま続いたら次には何されるんやろ?既に疲弊させてしまってますから。

  4. ナニワの激オコおばちゃん より:

    ewkefcさんからのあまりにアホらしいコメントは、
    削除させていただきました。
    それに対するご返信を頂いていたのに申し訳ありませんが、
    ご理解のほど、お願いいたします。

    • 波那 より:

      大丈夫ですよ⁠ ⁠\⁠(⁠・⁠◡⁠・⁠)⁠/

      あんまりエラそーで腹立ったので、つい…。

  5. A敦子 より:

    増税等に絶対反対する評論だけでなく郵便葉書をお願いします。
    ——————–

    なにわのおば様がその都度、ここっと言う時期に、ここっと言う場所にとっても効果的な政治的掲示をされて、とっても大きな成果を上げられていることが多いように、

    自分を保守であると自認している保守系ネットユーザーの皆様、特に保守系活動を日常の中心とされている保守系ネットユーザーの皆様は、評論するのみだけでなく、[1]内閣総理大臣、[2]内閣官房長官、それに、財務省幹部名簿が一般公開されているので、[3]財務大臣、[4]及び[5]財務副大臣2名各々、[6]及び[7]財務大臣政務官2名各々、[8]財務事務次官、[9]財務官、[10]財務大臣官房長、[11]財務省総括審議官、[12]主税局長等の各々に対し、増税等絶対反対の旨の郵便葉書を1枚でも書いて送って下さいね(複数回数送ることも可)。

  6. 八百万の神の自由 より:

     #STOPインボイス
    まだまだ抵抗しましょう。
    インボイスは、更なるデフレ(需要不足)化を招き、平成 #新自由主義 の弱肉強食 市場原理主義の加速、外資、資本家、グローバリスト等による国民皆奴隷化を招く制度です。
     安藤裕氏、三橋貴明氏や党派を超えた議員さん(保守が少ないのが非常に残念)や
    「STOPインボイス!(個人事業主・フリーランス、税理士の集まり)」
    https://stopinvoice.org/  
    さん等の街宣や集会等のご尽力で少しずつですが消費税、インボイスの悪税ぶりが広まっています。

    財務省国税管轄下の税理士さん等
    「インボイスの中止を求める税理士の会」 https://www.taxlawyer2022.org/
    も地方議会も、さすがに経済に与える影響に気付き反対の声を挙げ始めました。
     保守こそが、民の竈、大御宝、三方良しを掲げ、現代の格差貧困に目を向け声を挙げて欲しいものです。

  7. 日本男児 より:

    古来日本国家国民の民草には実に様々で多くの苦しみや悲しみや悩みの種が生まれ発生させてきた。それは、国家の政治の為政者が招いた失政や失策や失敗に始まり、自然災害(地震・津波・台風・豪雨・大洪水・山崩れ・崖崩れ・土石流等の他干ばつ・飢饉・少雨、天然痘・赤痢・インフルエンザ・ペスト・流行り病等に拠りどれだけ大勢の民草の命が奪われた事か。その様な塗炭の苦しみや苦しみのどん底に追い落とされ絶望の淵に追い遣られた時でも、厳しい年貢の取り立て(増税)が容赦なく追い打ちをかけ、更なる地獄絵図が広がったのだ。その様な事は、現在の今もおきているのだ。この30年間に亘るデフレ経済下にあった。日本国民経済が民草をデフレが襲い益々貧乏になるばかり。そんな中、消費増税が次々と加増されるばかりで民草の消費意欲は減退するばかりだった。これも、歴代自公愚民有権者支持政権の経済政策の完全な失政・失策である。

  8. けん より:

    岸田政権の竃の灯ははやく消したほうが日本のためです。
    岸田氏自身も、そろそろ政権の残り日数を胸算用している頃合いです。

    昔上司に言われました:人間、惜しまれつつ去るくらいが望ましい。
    政治家に、そのような人物は滅多にいませんが。