ベッド1台900万円!そりゃあ、2類はまだまだ変えられへんわけや。誰のための政治や?菅さん。


 私は今は、会社勤めを終えて気軽な身分なんですが、今日たまたまZOOMで、前にいた会社の後輩の人たちと話す機会がありました。ま、一応それなりの大企業なんですが。やっぱり現役の社員の人たちは大変なんやな、と改めて思いました。

 私は「コロナは茶番」と平気で言うてますが、もし現役の社員やったら、そんなことを会社の中で言うたら、エラいことになるのはようわかります。特に管理部門の人たちは、国が決めた「緊急事態」という方針にちゃんと従うて、社員をちゃんと管理せなあかんわけですからね。

 たとえ個人的に、もうコロナは弱毒化してて大したことあらへん、ちょっと流行りやすいカゼみたいなもんや、と思てたとしても、もし自分の管理する部署でPCR検査で陽性者が出て来てしもたら、それこそ「クラスター発生!」となって、大騒ぎになってしまうんやろなあ、と思います。

 あ、現に高校野球でも試合を放棄せなあかん高校が出てしもて、生徒はかわいそうですね。検査なんかせんかったらええのになんて、監督さんも絶対に言えませんしね。ホンマに罪作りなPCR検査やなあと思います。誰を恨んだらええねん?ビル・ゲイツ?ファウチ?テドロス?習近平?・・・悲しいなあ。

 世界中を大混乱の渦に巻き込んだこのコロナ禍、このままやったら最後まで翻弄されるのは日本なんとちゃうか?という人も出て来ました。本来は有料のメルマガの無料開放記事のようです(現役医師が指摘。大学医学部がコロナの「5類格下げ」を拒むウラ事情)。現役医師の和田秀樹さんという人の記事です。

 この「2類を5類に」の話はもう去年からずっと言われ続けているのに、つい先日も「コロナ5類格下げに否定的 菅首相」という報道が出ていました。いったいどないなってるんや!と叫びたくなりますね。そしたらこの和田さんが、現場の話をバラしてくれてはります。

前回も問題にしたように厳しい規制がかされ、人員も設備も相当なものを用意しないといけない代わり、1ベッド月額で900万円も入ってくる(しかも、入院していなくてもこの金が入ってくる。某県立病院で民間の理事が、入院していない分は国に返還してはどうかと提言したら、相当嫌な顔をされたそうだ。入院しなくても大金が入ってくるなら、コロナ指定病院がいろいろな難癖をつけて入院を断るのは当然のことだ)。
5類に引き下げ、多少の補助金は足しても普通の病気扱いでやってくれという話になれば、多くの大学病院は再び経営危機に陥る。

 ええーっ。ちらっと聞いてはいたけど、900万円!?そりゃーやめられへんやろ、と。問題は別のところにあるのに、みんなが寄ってたかってこの美味い汁にあり付こうと群がってきてるわけですね。

そしてワクチン会社から金をもらってワクチン接種を勧めていた学者が、変異株には効果が薄いとか、ワクチンを2度打っていても安心とは言えないと言い始め出している。
コロナを怖がらせていたら、テレビにも出られるしワクチン会社から金がもらえるのでおいしかったのが感染症学者だけだったのが、大学病院全体の収益にかかわるのなら、コロナ騒ぎが続いてほしいのが医学界全体の総意ということになる。

 そうそう、言うことがどんどん変わって来てるんですね。おかしいやろ!と。二階堂ドットコムさんも書いてはります(国や尾身ら、またインチキワクチンの効能を変更(大爆笑))。

感染予防効果95%以上→発症予防効果93%以上→重症予防効果を発揮→(新)死亡を予防
人口の60%が接種すれば集団免疫→70%が接種すれば集団免疫→集団免疫の完成は困難だが重症予防効果は副作用の危険性を上回る→(新)集団免疫は不可能

 アホのマスゴミは、何ぼでも突っ込みどころがあるのに、ぜっっったいに言いませんね。欧米の製薬企業があくどいことをして、たとえボロ儲けしてたとしても、せめて日本では真面目にきちんとやってほしいと思うけれど、もう日本にもちゃんと筋を通すまともな「武士」はおらんようになったんですね。悲しい話です。

 そうは言うても去年のはじめごろは、このウイルス、めっちゃヤバいかも、ということでみんながビクビクしてたのはしゃーないと思います。最悪の事態を想定して、必死で行動し、被害を最小限に抑えようとしてたのは正しいと思います。

 せやけど今は、いろんなことがわかって来て、むしろそれに便乗して一発当てようとか、もっと儲けたろうとか、あげくの果ては余計な言論を封殺してしまえ、みたいなことになって来ました。もう殺伐とした世の中になってしまいましたね。

 あかん、だんだん暗くなって来るわ。日本では昔から、「人の口に戸は立てられぬ」と言いますね。YouTubeでBAN(強制削除)されても、ニコニコ動画に移したりとか、ツイッターやフェイスブックでアカウント停止になっても、グーグルの検索でかからんようにされても、次から次へとホンマの話が出て来てるように思います。

 BANや検索にかからんように、いろんな表現の工夫をして、ホンマの話を拡散しようとしてる人たちが、次から次へと出て来るんですね。そしたらいつかは勝てるんとちゃうかと思いたいです。アメリカでは、民主党の必死の妨害にもめげずに、全米の各州で、選挙不正の監査を要求し、しっかり戦うてるママさんたちがいるそうです。

 諦めたらそこで終わりなんや。これからも、口を閉ざさずに、正しいことをしっかり発言して行きましょう。

【文中リンク先URL】
https://www.mag2.com/p/news/508353
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021081701185&g=pol
https://www.nikaidou.com/archives/138315


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ナニワの激オコおばちゃん

コメント

  1. さんさん より:

    >もうコロナは弱毒化してて大したことあらへん、ちょっと流行りやすいカゼみたいなもんや
    一人でも出れば大騒ぎ
    一人死ねば袋叩き、村八分
    メディアが煽るメディアウイルス
    ヤリクチは一連の食品騒動と同じで、報道リンチと云える物です
    大衆を洗脳して扇動し恐怖を煽り続ける、大衆は其の扇動に乗り、報道に一喜一憂する
    日本人の同一性、和を重んじる習慣に付け込む工作報道と云う感じがします。この工作報道に乗せられてる民衆の正常化が一番必要だと思います。
    既にコロナは風邪程度で大したことないとテレビで、事実を発言して、一人でも死者が出れば、事実を発言した人はメディアリンチに遭い、人生の全てを失うでしょう。
    同様な事は原発の再稼働にも言えるでしょう。

  2. 波那 より:

    政府、病床確保のための補助金を受け取りながら患者受け入れに消極的な病院を調査へ

    コロナ病床実態調査へ 政府、補助金受け消極的な病院も

    政府は新型コロナウイルス感染者用の確保病床(コロナ病床)の活用実態を調査する。
    約6000床を確保する東京都では約6割の約3800床が埋まっただけで逼迫し、入院できず自宅待機を余儀なくされる人が相次ぐ。
    病床確保のための補助金を受け取りながら患者受け入れに消極的な病院がないか調べる。

    病床不足は昨春の第1波以降、常に問題視されてきた。政府は3月、昨冬の2倍の感染者を想定した病床上積みを都道府県に求めた…

    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA192LC0Z10C21A8000000/

    名無し
    無料会員登録で続き読めるから読んだほうがいい
    これまで病床確保のために病院に投じた補助金は1兆円以上
    それなのに妙に患者受け入れが進まないんで返還請求の可能性を示唆したらなぜか急に受け入れが増えたとかクソ医者どもメチャクチャなことやってる

    名無し
    病院名も公表しろよ!

    名無し
    あまり使われてないんでしょこの補助金
    そもそも協力する気がないのもどうかと思うけど補助金貰っておいて協力してないとか言語道断

    名無し
    そもそも補助金自体がいらねーだろ
    はよ強制的な動員を法制化しろ
    保険料で飯食ってる身分で何様なんだコイツら

    名無し
    給付金詐欺より酷いな
    病院名と経営者報道しろ

    名無し
    詐欺で告発すべきじゃね?

    名無し
    補助ありきだとアカン
    出来高に対して補助して出来無い業者は消えてもらう

    名無し
    日本医師会は日本の敵である

    名無し
    これは必ず厳しくやってれ
    病院名公表も必要だ

    名無し
    救急が要請して断った病院の記録もあるから突き合わせて詐取した病院は刑事で起訴できるんじゃないの

    名無し
    厚労省の官僚が調査妨害してきそう
    あいつら天下り先確保のサボタージュするのに何の罪悪感ないから

  3. 禿げ親父 より:

    いよいよワクチン接種しない人が少なくなってきてしまいました。特に職域接種企業ではそうで、周りを接種者に囲まれて、出社するたびに上半身がピリピリするは、頭痛がするはでまるでコロナに感染してしまったような有様で集中力が下がります。会社から外に出ると治ってしまうのも不思議。もはや残り少ない者が生き残るにはイムデシビルなどの亜鉛イオノフェア医薬品が医師と相談して使える体制が取れることだと思います。早めに肝臓などでのアレルギー反応も試しておきたいのですが。そして今後接種済みの人も救われる道はブースタショットではなく亜鉛イオノフェア薬投与しかないと思うのですが。まだこの声大きくないのが残念です。まずは5類への指定変更が先ですかね。これすらも遠い。

  4. うたか より:

    ワクチンの効果って夏と冬で違うんじゃないのかという疑問もある
    新型インフルエンザは最初夏に流行してその後は季節性インフルエンザと同じになった
    これはワクチンのおかげと言われている
    説明は夏はウイルスが弱いから弱い抗体でも撃退できるが抗体ゼロなら夏でも感染拡大する、冬はウイルスが強いから弱い抗体では防げないから感染拡大する

  5. うたか より:

    冬に向かってワクチンの効果をごまかし始めましたって感じですねえ

  6. なぜコロナ受け入れ病床が増えないか より:

    少し前まで「コロナと闘っている医療従事者に感謝!」だったのが、最近急に「補助金の甘い汁に群がる医者どもけしからん!」になっていますね。少し落ち着いた方がよくないですか。
    十分なスタッフや設備がないのに補助金目当てでコロナ病床を何十床も申請している医療機関がごく一部にはあるようですが、ほとんどの医療機関は普段通りの医療需要を支えながら、なんとかコロナへの対応をしているのが実情です。コロナ用病床は原則個室(又は2人部屋)なので、通常の総室(4人部屋)をコロナ病床に転用すると、その病床数の2-4倍のベットが使えなくなります。近年厚労省が将来の人口減を理由に、全国的に急性期病院(救急患者を受け入れ高度な医療を行う病院)の病床数を減らす目標を掲げて、そのための施策を続けてきました。私立病院の場合、地域の中核病院でも病床の稼働率が90-95%以上ないと経営が成り立たないような厳しい診療報酬体系下にあり、体力のない急性期病院が次々と回復期病院への転換を余儀なくされています。つまり、普段から全く余裕のない医療体制に追い込んでおきながら、急にベッドを空けろと言われても、そう簡単にできる訳がないのです。これは高度医療を行う人的資源に関しても同様です。この問題の本質として、効率性・最適化の旗印のもと、維持すべき社会的インフラを削ってきた行政(厚労省と各自治体)の不見識・失政を現場に押し付けているという側面があるのです。どこかの知事が二重行政の無駄をなくすなどとポピュリズムをやりながら、恥ずかし気もなく自衛隊に援助を要求していたことは記憶に新しいです。この点も含めた議論をしない限り、有事に対応できる医療体制はいつまでたってもできません。なお、医師会はいわゆる「町医者」の利益団体なので、医師会が非協力的だからといって、病院勤務医が頑張っていないということではありません。

  7. なぜコロナ受け入れ病床が増えないか より:

    現役医師の和田秀樹!?

    大阪府出身の受験アドバイザー、評論家(教育・医療、政治・経済)、精神科医(川崎幸病院精神科顧問)、臨床心理士、国際医療福祉大学大学院教授(医療福祉学研究科臨床心理学専攻)(Wikipediaより)

    コロナ診療の現場を知らないことはほぼ間違いないですね。

  8. うたか より:

    インフルエンザだってワクチンの型が合えば効果が高く
    合わなければ効果が弱い
    そんなの普通な話じゃん