世界で100カ国以上が減税してるんや。不景気で物価高なら当たり前。もはや亡国のキチガイ財務省。

　自分がG7でええカッコして「核廃絶」を言いたいがために、党の公約からさえも既に外されていた悪法「LGBT法」を通してしもた、愚物宰相、岸田くん。とうとう読売のナベツネからも怒られた話は、昨日書きました（なぜ岸田首相は解散しなかったのか？）。

　そしたら何と読売新聞が今日（6/18）またも社説で「LGBT法」を批判してたそうです（ＬＧＢＴ法成立　社会の混乱をどう防ぐのか）。うーん、たぶんCIAは、バイデンからは降りたんでしょうね。とは言え、何としてでもトランプさんを通したくない事だけは変わらへんとは思いますが。知らんけど。

　あ、話それた。で、岸田くんがこの後どうなろうが、喜んでる場合やあらへんのですね。日本の漂流はいよいよヤバいことになって来ています。これ、わかりやすいですね（鈴木傾城（スズキ・ケイセイ） @keiseisuzuki）。

岸田「増税しまぁす」
岸田「社会保険料上げまぁす」
岸田「海外にばらまきまぁす」
岸田「扶養控除撤廃しまぁす」
岸田「インボイス制度やりまぁす」
岸田「退職金に税金かけまぁす」
岸田「65歳まで年金払わせまぁす」
岸田「終身雇用やめさせまぁす」←new

　産経の「終身雇用など日本の〝常識〟見直しへ　骨太方針閣議決定」の報道を受けてのツイートです。自分のアタマでは何も考えんと、財務省に言われるがままに動いてる愚物宰相そのまんま、ですね。そしたら藤井聡さんがダイレクト出版の有料動画「月刊ホンマもん裏トーク」で、「PB（プライマリーバランス）」の話や、財務省、マスコミの話をしてはりました。

　また有料メルマガでは「【我が国の政府・国会に正義はないのか!?】この状況下で大消費増税である「インボイス」導入に反対しない政治家には、「正義」のかけらをすら見いだすことができない。」と書いてはりました。誰も否定することのでけへん事実のグラフを見てみましょう。

　1970年ごろには２５％ぐらいやった国民負担率は今、５０％に迫ろうとしていて、さらにこの「五公五民」が「六公四民」になってしまう、とネットは騒がれていますね。藤井聡さんの有料メルマガからちょっとだけコピペさせて貰いましょう。

こんにちの時点で100以上の国が減税しています。しかしそんなものは実に当たり前のことですよね。経済が具合悪くなって、しかも物価が高い、そんな状況で政府が物価を下げる一番簡単な方法っていうのは、消費税の減税です。そしたら価格が下がるわけですから物価高対策として極めてシンプルです。だから、普通の政府は、国民の利益を第一に考え、消費税減税をする。あたりまえです。

　そうなんですよ。さっさと消費税を減税したらええだけの話なんですよ。こういう正しい話を１０年２０年し続けて来ても何も変わらへんのは、マスゴミの責任や、とも言うてはります。とは言えそのマスゴミが財務省の意向のままに動く仕組みについても、きちんと説明してはります。

　藤井聡さんは、元々安倍さんにもけっこう批判的でした。せやけどその安倍さんだけが、財務省と戦うてはったことは、先日出された安倍さんの回顧録でも明らかにされていました。藤井さんの動画では、去年の７月８日までは、その先、どうやって財政規律派を崩し、積極財政派を盛り上げて行くかを色々考えていたことを思い出し語りしてはりました。

　それが一瞬にして崩れ去り、あれよあれよという間にこんなことになって来てしもてる、というわけですね。安倍さんの暗殺を一番喜んでる奴らのうちの一人は、財務省とちゃうか、と思いますね。もう一体、誰がこの漂流日本を救うてくれるんや？と悲しいなりますね。あかん、自分らで建て直さなあかんのや。

　と言いながら、上の藤井さんのメルマガに戻りますと、「インボイス制度」のことも書いてはります。元々年間の売上が一千万円行かへん零細事業者は、消費税はずっと免除されてたのに、このインボイス制度は、実は否応なく消費税を納めさせられることになる、いやらしい仕組みになっています。

　消費税という名前自体がインチキで、正しくは付加価値税、簡単に言うと実は売上税なんですね。売れた値段の１０％は「消費税」ということにする、と言うだけのことです。たとえ売れへんから値引きをして赤字覚悟で売ろうが、とにかく売れた値段の１０％は消費税、ということになるわけです。詐欺ですね。

　それを買う人からきちんと１０％貰えてるかどうかは、まっっっったく関係ないんですよ。知れば知るほど、この仕組みにゾッとしますね。結果的にどうなるかと言うと、コロナ禍でずっと利益も無く、カツカツでしのいで来た零細業者やフリーランスの人たちが、バタバタと潰れて行くことになります。

　あ、私は昨日、高橋洋一さんを評価していましたが、この点では高橋洋一さんは全く間違うてはりますね。もしくは、わかってても言わへん人です。インボイス制度について、「益税」があるんだからそれは払ってもらわなきゃね、とか言うてはりました。

　「益税」なんか最初からありません。最高裁でもそれは認められています。何べんも言いますが消費税は、原価に１０％乗せてるんではありません。売れた値段の１０％は消費税とみなす、と言うだけのことです。もしホンマに「益税」なんかがあるんやったら、それは泥棒やんか。

　まあそんなホンマのことを十分わかった上で、高橋洋一さんも財務省も、消費税はちゃんと払おうね、と言うてるんですね。あ、ちなみに高橋さんは、かつての「上司」、竹中平蔵のことは一切批判しはりませんからね。基本はグローバリストなんやと思います。

　という具合に、人はそれぞれ自分の立場が大事、それのどこにも「正義」はあらへん！と藤井聡さんは叫んではります。この記事のタイトルでは「キチガイ」財務省と煽りを入れましたが（笑）、いや別に、財務官僚は狂ってはいませんね。自分が属する組織、財務省の中で、いかに上手いこと従うて昇進して行き、ええ給料を貰うことしか考えてませんね。

　この財務省が今のままやと、ホンマに日本は滅びるんやと、早う気い付きましょう。

【文中リンク先URL】
https://www.youtube.com/watch?v=4GvAUrjXE1Q&t=2s
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20230617-OYT1T50287/
https://twitter.com/keiseisuzuki/status/1669899161238654977
https://news.yahoo.co.jp/articles/80333a938ea5400203f4d136236633f8a6159708
https://dpub.jp/library/#/contents/13155657/137579
https://foomii.com/00178/20230618141026110422

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